【黒バス】女遊びをやめた赤司君は彼女が好きすぎて困っているようです。

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＊赤司side＊






A、俺を赤くさせようとか思ってるな…。





正直言うと、朝のは結構ドキッとしたけど顔に出なかった…



危ない…。







・








あ「征くん征くん！！」







赤「どうした……の」








また、変なことを…







あ「涼太にもらったんだ！……えと、似合ってるかな？」







赤「……うん、似合ってる」







黄瀬のやつ…変な入れ知恵を……。







しかも上目遣い、再び…。








あ「征くん！猫は寂しいと死んじゃうんだよっ！」







ぎゅっと俺に抱きついてくる。




や、やばい…にやけてくる……けど、






赤「そ、それ兎だよ」







よ、よしなんとか堪えた…。








あ「征くんあったかいにゃ！……なんてねー」







赤「……っ」









ぷつん…と、




俺の中のなにかが切れた___。








赤「A、ちょっと来て」








あ「ちょ、征くん！？」








それは、Aが悪いよね。









＊









黄「あちゃあ、赤面どころじゃないかも…」







そう言った黄瀬の手には何処ぞの萌え漫画が握られていた。←

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