【カゲプロ】僕が君に甘くする理由 「カノ」番外編

1話 ページ1

あれから…カノは変わったと思う

毎日抱き付いてくるし…

毎日…


カノ「キスしよ？A」


あ「……頭可笑しいんじゃないのか…」


もう、今日で３０回以上聞いてるんだけどまだ昼なのに…


カノ「なんでダメなの？じゃあ無理やりていい？」

そう言う問題じゃないだろ……


ソファーに座りながら抱き付いてくるカノ

お願いします、キド助けてください

僕この人の殺されます


キド「じゃあな」

モモ「私も行きます」

マリー「はーいあたしもおお」

エネ「では」

シンタロー「おおおっいまて」

セト「っち…なんで俺も行かないきゃいけないッスか」

コノハ「僕も行きたくない」

ヒビヤ「いいからいくよ！」


バタン



えええ…何故に僕を置いてくの



カノ「…邪魔者いなくなったね！A」

邪魔者は君だ


あ「…」

なんか前と違ってべたべたと…こうなのか…本当は



あ「カノ……おっ落ち着け」

いきなり押し倒してきたカノ


まてまてまてっ


カノ「やろ♪」

可愛くやろっとか言うなよ！

言ってること最低な事だからね

ここリビングだよ



あ「いや…ここリビング」


君はあれですか

どこでもやれる人ですか


カノ「いいじゃん？リビングプレイとかよくない？」

あ「よくねーよ」


…困る


この子


カノ「まあいいじゃん？じゃあいっただっきまーす」



あ「やめっ…どしたの…」

カノ「そうだった…僕今日学校で補修だった」


今かよ！？おせーよ

というかやる寸前で思い出すってどうなの？


あ「僕はないから…「行くよ」やめろおおお」


そのまま学校に連れていかれた

暑い暑い学校に

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