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3* ページ5

数週間後ー

今日は青春学園中等部の入学式。


あれからテニスはしていない。


あ(よし、入学式も終わったから帰ろっかな。)


?「あっ!」


あ「ん?」


振り向くと三つ編みの女の子がいた。


?「この前の柿ノ木坂テニスガーデンでいた…」


あ(あれ、…こんな子いたっけ…)


?「私、竜崎桜乃。よろしくね!」


あ「桜乃ちゃんか、私は月島A!よろしくね!」


桜「桜乃でいいよ!」


あ「うん!私もAでいいよ!」


桜「Aってテニス部に入るの?」


あ「え?」


桜「この前…雨のとき男の子と試合してるの見てて、とてもすごかったから。」


私は桜乃があのときコートにいた人だとやっと気付いた。


あ「あ、いや、テニスはもうしないの!」


桜「え!そうなの?…もったいない。」


あ(本当は私だってしたいけど。)


?「桜乃!!」


教室に二つ結びの元気のいい女の子が入ってきた。


?「ん?誰?桜乃の友達?」


桜「あ、この子は月島A。今友達になったの!」


?「そっかー!私は朋でいいよ!」


あ「わかった!よろしく!」


朋「それよりさー!すっごいカッコいい人見つけたの!見に行こう!」


桜「あ、私はいいよ。」


朋「だめ!桜乃も行くの!あ、もちろんAもね!」


あ「え。」


結局私たちは3人で見に行くことになった。




あ(あれ、ここってテニスコート?)


朋「いた!!!!」


ビクッ
朋って元気いいなぁ。


桜「あれ?リョーマ君?」


あ「え…」


そこにいたのはリョーマ君だった。
あ(同じ学校だったんだ。)


越「…」


桜「なんかリョーマ君Aの方見てない?」


越「ふーん。あんたもこの学校だったんだ。」


あ「うん。」


?「おい。俺の存在忘れてねぇか?俺は桃城武 2年だ!!」


あ(この人大きい…レギュラーの先輩かな?)


桃「あんたが越前リョーマか。試合しようぜ。」


そしてリョーマ君と桃城先輩は試合を始めた。


朋「桜乃もAも知り合いだったの!?いーないーな」


桜「あんまり話したことは無いんだけど。」


朋「あ!私 もう帰らなきゃ! じゃーね!」


朋はすごいスピードで帰ってしまった。


桜「え、朋ちゃん!?」


あ「帰るの早いね…」


桜「あ、私女子テニス部の入部届け持っていかなきゃ!」


あ「そうなの?じゃあ私ついてくよ!」


桜「ありがとう!」


私たちは職員室へ向かった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
更新遅くなりました(;-;)

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遊星(プロフ) - 更新停止になってますが大丈夫ですか?素敵な話なのに更新停止は勿体無いです。早く続き読みたいです。それと変える→帰るです。 (2019年10月7日 0時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2014年11月3日 1時

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