四十七話 ページ4
それからすぐにジリジリ詰め寄ってくる薩長軍に新兵が発砲した事により戦いが始まった。
本隊の方に千鶴ちゃんを置いて私も前線で戦うことに。
『はっ！･･･やっ！』
バンッ！
『ｯ!!!!!･･･クソ･･･』
倒れている隊士を守って戦い一旦本隊の方に戻ろうと思い隊士を運ぼうとした時肩を撃たれてしまう。
しかし前より力をうまく使うことが出来治癒能力が少し上がったおかげで治りが早くなっていた。
近藤さんの元に向かうとみんながいた。
『流石に･･･戦力の差がキツイです』
雪村「Aさん！肩が」
『大丈夫、私は鬼だからこれくらい治る･･･それよりこの方の手当を』
雪村「はい！」
担いできた隊士を横に寝かせて千鶴ちゃんに見てもらうことにした。
そこを一旦離れまた前線に戻ろうとしたら腕を掴まれた。
原田「待てっ！まだ行く気か」
『撤退するにしてもここで戦うにしろ前線を守らないと無理です･･･私がやってきます』
原田「さすがのお前でも危ねぇ！」
近藤「本陣隊着いてこい！」
原田さんと言い合っていたら近藤さんが数人の隊士を連れて下に降りていった。
千鶴ちゃんがそれを追いかけていくため私たちも追いかける。
倒れている近藤さんに原田さんが手を伸ばした。
原田「気合で戦ができる時代はもう終わっちまったんだよ」
永倉「頼むもう部下を無駄死にさせねぇでくれよ」
近藤「撤退する」
永倉「恩に着るぜ」
原田「しんがりはおれたち十番組が受け持った･･･斎藤と千鶴は土方さんからの命令があるだろ、頼むぜ」
雪村「はい！」
『原田さん･･･私もついていきます』
原田「･･･俺から離れるなよ」
『はい･･･』
すぐに走り出し前線に向かっていく。
一番前よ前線に行くが何故か敵は撤退していた。
こんな時こそ追い打ちをかけるはずなのに。
永倉さんはみんなを撤退を私達はもう少し前に行くことに。
不知火「よぉ、お前ら」
原田「不知火･･･」
不知火「なんだお前ら付き合ってんのか？」
『えっ？///////』
原田「そうだったらいいがな、生憎そういう関係じゃねぇんだ」
不知火「なんだふられたのか？」
原田「喋ってる余裕なんかあんのか！」
そう言って不知火さんに向かっていった。
私はその戦いを見ることしか出来ないのだが銃声が鳴りそこを見ると羅刹がいた。
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うっちゃん - もう私すんごいことなっちゃったんですけど…伊藤さんに恋人〜とか小姓ーとかでw友達に怒ってましたわwま、最後はニヤニヤしてましtｼﾃﾏｾﾝﾖｰﾊｲｰ夢主ちゃん…変わって←これからも頑張ってくださいね！！ (2019年2月24日 1時) (
レス) id: ad782e4e62 (このIDを非表示/違反報告)
黒き怪盗(プロフ) - まゆさん» コメントありがとうございます！素敵な感想を言って下さり嬉しくて涙がでます！また薄桜鬼は新作出そうと思いますのでまた見てくださると嬉しいです。 (2018年8月24日 13時) (レス) id: dc26dd299b (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 完結おめでとうございます！この作品とっても感動して一気に読んでしまいました♪最後ハッピーエンドで終わって凄く嬉しいです(*^^*)これからも応援しています^^*頑張ってください！！ (2018年8月24日 13時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 完結おめでとうございます(≧∀≦)最後のシーン、感動しました！泣けました！良い作品ですね！これからも、頑張って下さい(≧∀≦)応援してます(≧∀≦) (2018年7月7日 0時) (レス) id: 139ce4a76e (このIDを非表示/違反報告)
悪魔 - とても面白いです！！！更新楽しみにしてます。頑張ってください！ (2017年5月23日 18時) (レス) id: 82c0f7c384 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒き怪盗 | 作成日時：2017年5月5日 4時
