◇07…Heroineside ページ9
*
黄瀬「く、黒子っちが…」
緑間「見えるのか?」
"黒子っち" と呼ばれる男は
確かに影は薄い。
だが私の目にかかればどおってことない。
貴方「…赤司、その子はやらなくていいの?」
赤司「テツヤはこの後のミニゲームで
見てもらう予定だった」
貴方「…そう」
私が赤司と話していると…
黒子「あの。…貴方は何者何ですか?」
と
いう質問が飛び込んできた。
どうしようか。
もうここまで来たら話した方が早そうだな。
私は体育館に置いてあった監督用の椅子に
深く腰を掛けて座て言った。
貴方「私は白馬財閥の一人娘、白馬A。
そして女帝の目(エンプレスアイ)を持つ者。」
全員「?!」
私は着けていた眼帯を外し
オッドアイを自ら明かした。
黒子「エンプレス…アイ…?」
緑間「女帝の目…という意味なのだよ」
黄瀬「赤司っちと…同じなんすか?」
貴方「同じ?」
私は黄瀬の言葉に対して軽く鼻で笑い
真剣な表情を黄瀬に向けた。
貴方「こんな礼儀知らずと一緒にするな。
この国の女王はこの私だ。勘違いするな」
全員「?!」
赤司「ほう…」
私は席を立ち黒子の前へ行った。
貴方「…黒子テツヤ君、で合ってる?」
黒子「な、なんで僕の名前…」
貴方「私には見えるから。何もかも…」
私は軽く微笑み…
貴方「ミニゲームを始めましょう。
…貴方の力、見せてくれる?」
そう言って監督席に座った
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サッキュバス(プロフ) - Asora@Kira★さん» 教えてくださりありがとうございます!直しましたのでこれからもよろしくお願いします! (2015年6月10日 20時) (レス) id: 94bed10779 (このIDを非表示/違反報告)
Asora@Kira★(プロフ) - 最初の方の話(6話ぐらい?)で1対1は1or1ではなく1on1ですよ (2015年6月10日 17時) (レス) id: 40f4ca0c58 (このIDを非表示/違反報告)
サッキュバス(プロフ) - ( ^∀^)さん» すみません( .. )すぐ修整しますね!わざわざありがとうございます! (2015年6月7日 5時) (レス) id: 94bed10779 (このIDを非表示/違反報告)
( ^∀^) - 青峰くんのだいきは、大輝だと思います。 (2015年6月6日 23時) (レス) id: 639f544728 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:サッキュバス | 作者ホームページ:http://suigyo/anime
作成日時:2015年5月28日 20時