キセキの世代？くだらない。【黒子のバスケ】

◇36…Heroinsaid ページ42

*






((ﾋﾟﾋﾟｰｯ!))






タイム終了のホイッスルがなる。

彼らは深刻な顔をしながら
奴らの前に立ちふさがる。






ﾉｱ「May I be easy?」
(手加減してやってもいいんだぜ？)

赤司「Construction.」(結構だ)






そんな…見栄張っちゃって。
ばっかじゃないの。

悪いけど…
この子達には敵わないのよ？



キセキの世代は…
私の作品共に倒されるのよ。





= = 数分後 = =





((ﾋﾟﾋﾟｰｯ!))





試合終了のホイッスル。
結果…



《日70-米138》…



あのタイムの後から1点も取れなかった。
…ざまぁないわね。



試合が終わり
奴らは私の元へ歩み寄ってくる。






貴方「…お疲れ」






私がそう言うと
青峰が私に向けて強い視線を送った。






青峰「お前…何企んでやがる」





企む…か。

少しだけ教えてあげようかな？






貴方「企むなんて失礼な。
私はただ君たちに強くなって貰うだけ」

緑間「強くなった俺達をどうするつもり
なのだよ」






ほう…
そこまでよんでいたか。






緑間「今朝お前の別室で見た資料はなんだ。」

赤司「資料だと？」

緑間「あぁ。コイツが何校もの学校を転々と
している資料を見つけたのだ」






コイツ話やがったな…





青峰「あー、そういや俺も白馬が父親と電話
してるの聞いたなー」

貴方「？！」

青峰「"我々の計画" だとか何だかんだ」

赤司「どういう事なのかな？」







やばいな…
こんなにとぼろが出ていたなんて…



こんなったら…







貴方「仕方ない。お前達に全てを話そう」






腹を割るしかなさそうだ。

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