36 ページ37
__________
風間「こいつは記憶を消すのが好きらしくてな。
貴様らと離れていた時も、不自由にならない程度に記憶を消していた。」
A「え、風間知ってたの？」
風間「Aのことは大体予想がつく。…馬鹿め。己の身がそんなに惜しくないのか？」
A「す、すいません」
わざとらしく風間にギット睨まれて、縮こまることしかできない
「「……」」←嫉妬集団
風間「道端で苦しんでたのは、その記憶を思い出したせいだ。そこまで心配する必要もない」
A「え？心配する必要あるだろ？なぁ風間あるだr」
風間は、横目に土方を見た。
山崎の監察に気づいていたのだろう
そして、道端で苦しんでいるような様子だったと報告されて、土方が心配していたことも
土方「そうか。悪いな風間」
__________
いつの間にか、場にも慣れてきたのか、Aは風間の後ろから出てきている。
今は、風間の横にちょこんと座っている感じだ
斎藤「ところで」
おもむろに斎藤が口を開いた
斎藤「新選組に危害が及ぶのを恐れていたようだが、その点は大丈夫なのか？」
A「あぁ。大丈夫。」
その場の空気が引き締まる
沖田「まぁ、僕たち、君のためなら協力するよ？」
沖田は心配するような声色だ。
また、沖田だけでなく、その場全員が心配そうな表情だった
それもそうだろう。
彼女が苦しめられてきた理由なのだから
A「いや、大丈夫。」
藤堂「でも、今まで苦労してたんじゃないのか？」
A「それもそうなんだけど」
Aが手を握りしめる
A「私、狐としての能力が最近上がったんだ」
「「「え？」」」
A「あ、中二ではないよ？」←
藤堂「あぁ、ビクった」
A「狐って生きた年数とか、心の強さとかでランクが上がっていくんだ」
斎藤「それが上がったと？」
A「うん。だから今ならあいつら倒せる気がするんだ」
＊＊＊＊＊＊
人間界に来たよ→土方(ショタ)とあって色々応援したよ→南雲と色々あったよ→嫌になって記憶消したよ→そしたら今までの記憶ほとんど吹っ飛んじゃったよ→色々あったよ→新選組きたよ→色々あったよ→今に至るよ
こんな感じです(((((
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 150人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - はい。楽しみです。 (2015年3月16日 8時) (携帯から) (
レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» そんな言われると泣いちゃうんですけど…？((今日、更新しようと思っているので、また見てくださいね！ (2015年3月16日 7時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
斎藤ようこちゃん(プロフ) - あなたのような作品書きたいです。大好きです。感謝です。 (2015年3月16日 7時) (携帯から) (レス) id: 29bc6add98 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 斎藤ようこちゃんさん» 春彦いいやつですね本当。毎回応援ありがとうございます！ (2015年3月16日 6時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
ドラごん(プロフ) - 夜神さん» そこは、永遠の18歳ということで←ババくせぇ。いつもみていただいてありがとうございます！ (2015年3月16日 6時) (レス) id: 19ae749365 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ドラごん | 作成日時：2014年7月20日 15時
