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月永side
今日は、音楽の授業がある日ってオバチャン
が言ってたから知ってるぞ！
たまには 授業を受けるのも悪くない
ま、センセイが居るからってだけだけど！
月永「まだかなー！早く会いたいなぁ」
日々樹「珍しいですねぇ」
鬼龍「ああ どうしたんだ？」
青葉「今日はやけに賑やかですね」
月永「そこ！さっきから何なんだ
言いたい事があるならはっきり言え！」
確かに 落ち着きがないのは分かってる
だけど、センセイに会えるって思うと、、
鬼龍「言いたい事って言うか、ちと
気になってよ。お前がちゃんと授業に出てる
事が。珍しいと思ったんだ」
日々樹「私もです」
仁兎「取り敢えず座れよな」
月永「別に良いだろ。俺が居ても」
鬼龍「そりゃ構わねーが」
そんな時 扉が開く音が聞こえて、すぐに
そっちに目線を向けた
月永「センセイ！会いたかった」
『それでは 授業始めます』
問題集的な紙を渡されて俺は ちんぷんかんぷん
だった。何だこれ！全く分からん！
ん？おっ！これなら分かるぞ
『出来る限り空欄をなくして下さいね
それと次に』
センセイの音楽の授業はあっという間に終わった。こんなにも早く感じた事はない
月永「センセイ！俺 頑張っただろ！
褒めて良いんだぞ」
『この調子で授業受けてね。私が居なくても』
月永「それは 難しいな」
『そう。それじゃあね』
俺を置いてセンセイは 出ていった
どうしたら、俺にもあんな優しい笑顔を
向けてくれるんだ。
俺が子供だから相手にされないのか
月永「良いや！諦めちゃダメだ！」
蓮巳side
最近 月永の奴が良く学院に来ている。
珍しい事だ
一体 何を考えているんだか、俺には分からん
だが、やけに紺ノ先生に声をかけているように
見える。特に仲が良い訳ではないみたいだ
一方的に月永が紺ノ先生に声をかけ、困らせて
居る。
蓮巳「プラスと考えるべきかそれとも」
天祥院「また気難しい顔をして何か
悩み事かい？」
蓮巳「いやそうゆう訳ではないが」
天祥院「そうなのかい？」
蓮巳「ああ」
問題など起こさなければ良いが
続く (更新停止中)
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