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逆先side
君が目覚めなくなっテ 早1週間
当然 僕ハ アイドルだかラ
学校を休む訳にもいかなイ
重い足取りで毎日 通ウ
そして毎日 君ノ 目覚めを待ってル
あんず「失礼します Switchの
新しい仕事何ですが…」
夏目「ああ うン 分かったヨ」
青葉「心配ですね…」
宙「ししょ〜が一段と元気がないです
暗い色が見えます」
夏目「…大丈夫だヨ 宙 さぁ始めようカ」
僕にハ 何もしてあげられなイ
ただ 傍に居る事だけ
何処と無く手が冷たく感じテ
その度二 気が気じゃなくなル…
あんず「それでLIVEの際には…」
宙「ししょ〜？」
夏目「あっごめン 続けて」
青葉「大丈夫です。夏目くんの代わりに
俺がちゃんと聞くので」
あんず「続けますね」
僕ハ 一体 何ヲ…
仕事の時は しっかりしないト
プロとして当然何だかラ
私情を持ち込まなイ 当たり前な事なの二
4人での話も終わっテ 僕は直ぐに
病院へと向かっタ
扉をノックしてモ 返事は返ってこなイ
夏目「………」
花瓶には綺麗な花が飾られていル
きっと 師匠ダ
そっと手を握りしめテ 君が帰ってくる事ヲ
願っタ もう一度 笑った君に会いたイ
もう一度 名前ヲ 呼んデ
夏目「A…」
ふと日記帳がある事に気がつク
ピンク色の可愛い花柄がついた
開いて1枚ずつ見ていった
ふと僕ノ事を書いてある所を見つけ読んでいク
夏目くん お見舞いに来てくれてありがとう
咳で辛い時 具合が悪い時 傍に居てくれて
私 こんなに人と話すの久しぶりで
病気持ちの私の為に 時間をさいてくれて
ありがとう。
夏目くんに出会えて良かったよ
だって私に 人を好きになる気持ちを
教えてくれたから…大好きだよ 夏目くん
もし 私が旅立っても悲しまないで
私は夏目くんの心の中に居るから
夏目「…A…僕モ 大好きだヨ
ずっと忘れなイ 君を待ってるかラ
さよならなんて言わなイ…」
こんな悲しイお別れハ 許さないヨ…
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takuto14106843(プロフ) - のんさん» コメントありがとうございます！気に入ってくれて嬉しいです！ (2020年5月28日 21時) (
レス) id: 8fae742cd1 (このIDを非表示/違反報告)
のん - この作品凄い好きです…！良い作品をありがとうございます……！ (2020年5月28日 21時) (レス) id: b1f19877ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：takuto | 作者ホームページ：http://hatunemiku
作成日時：2020年4月21日 2時
