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季節は 変わりゆく
神様は 私の気持ちなんて知らずに
先生の受診をうけて身体の異常を見てもらった
『どうですか…』
先生「大変 言いづらい事何ですが…
貴方は 本当に頑張っています
私も感心する程に…ですが
もう 長くはないでしょう」
『え？』
先生「余命…もっても後 1週間
身体が限界を迎えています…」
『そんな…』
生きたいけど生きたくない
そう思って過ごしてきた
あの日 私は 自ら命を絶とうとして
けれど 日々樹くんに出会って
少しずつ変わっていった
看護師「部屋に…戻ろっか」
『はい…』
車椅子に揺られ呆然としていた
信じられなくてやっと生きる希望
生きる素晴らしさ とゆうモノを
感じ始めていたのに
看護師「あら お見舞いに来たの？」
夏目「今日も会いに来たヨ」
『ありがとう！逆先くん』
心配かけまいと無理に笑って
看護師「私は行くわね」
夏目「手貸してあげるネ」
貴方の優しさが嬉しくて
『うん。あれ 逆先くん 何か暖かい？』
夏目「そうかナ？」
離れるのが惜しくて
『うん 凄く掌が 暖かい…』
夏目「そ、そんなにまじまじと
見られると…」
『ごめんね！ 手 貸してくれてありがとう』
夏目「何だかいつもより元気なイ？」
『そんな事ないよ！』
夏目「そうやっていつもはぐらかしテ
僕を頼ってAの力になりたいんダ」
『大丈夫！私は元気だから』
隠した
心配かけまいと
貴方が私の事
どう思ってるのかも 考えずに
夏目「今度 僕たちSwitchデ
LIVEをやるんダ。是非 Aにモ
来てほしいんダ」
『行けないよ…私は 何処にも…
あっ。でも気持ちは嬉しいよ！』
夏目「治ったら…」
『え？』
夏目「歩けるくらいに治ったラ
僕たちのLIVE見てほしイ」
『その為にも頑張るね！』
夏目「待ってるヨ」
僕八 この時 彼女の事情ヲ
知らなくテ 余命…そんな重い言葉ガ
僕ト君を引き離してしまうなんテ
君二 伝えられないまま
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takuto14106843(プロフ) - のんさん» コメントありがとうございます！気に入ってくれて嬉しいです！ (2020年5月28日 21時) (
レス) id: 8fae742cd1 (このIDを非表示/違反報告)
のん - この作品凄い好きです…！良い作品をありがとうございます……！ (2020年5月28日 21時) (レス) id: b1f19877ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：takuto | 作者ホームページ：http://hatunemiku
作成日時：2020年4月21日 2時
