黒子のバスケ 知ってますか？人間界の平和はこの妖怪達が守ってるそうですよ

狗神憑き ページ46

黄・「ｽｰｽｰ」

坪・「落ち着いてきたな」

貴・「…」
確かに涼太の力は完全に封印したはず…
この封印は絶対に解けないはず…なのに何で

紫・「Aちん」
ｷﾞｭｯ

貴・「敦？」

紫・「そんなに無理に考えてたら思い付くものも思い付かないよ？黄瀬ちんなら大丈夫…それに俺達もいるし…ね？」

貴・「！…ありがと(微笑」

紫・「Aちんは笑ってる方がいいよ」

貴・「わかった」

青・「なぁ、狗神憑きってなんだ？」←

貴・「笑えねぇよ(真顔」←

今・「アホ」

貴・「まぁ、一応説明しときますかそのまえに狗神について詳しく説明するね。
狗神ってのは
平安時代に犬を使った呪術があった蠱術(こじゅつ：蠱道、蠱毒とも。特定の動物の霊を使役する呪詛で、非常に恐れられた)と言って、 飢餓状態の犬の首を打ちおとし、さらにそれを辻道に埋め、人々が頭上を往来することで怨念の増した霊を呪物として使う方法と、犬を頭部のみを出して生き埋めにし、または支柱につなぎ、その前に食物を見せて置き、餓死しようとするときにその頸を切ると、頭部は飛んで食物に食いつき、これを焼いて骨とし、器に入れて祀る。すると永久にその人に憑き、願望を成就させる…」

貴・「この呪詛で狗神が生まれた…そして涼太もその呪詛に使われた犬…」

笠・「酷いな…」

貴・「うん…そして狗神憑きになった人間には大きなリスクがある。狗神は憑いた人間に幸運をもたらす…でも狗神の力が強大すぎてその人間は狗神を扱いきれず…死ぬ」

火・「いい妖とは言えないな…」

貴・「仕方ない…そんな酷い事をされてまでなんでソイツを幸せにしなきゃいけないんだって…思うだろう普通」

今・「でもAも狗神憑きやのにいけるんか？」

貴・「神様だからn」
ｽﾞｷﾝｯ

貴・「あ“っ！？…痛い…熱い体がっ…あ“ぁ”！」

今・「A！？どないしたんや！」

貴・「体がっ…」
ﾄﾞｸﾝﾄﾞｸﾝｯ

リコ・「どいて！」
ｽﾙｯｽﾙﾙｯ

Aの服を脱がす美咲

宮・「なにしてんだよ！？////」

リコ・「これは…」

高・「っ！？何…これ」

貴・「はぁ…はぁ…(苦」
Aの体には蛇の模様があった

リコ・「呪詛よ…しかも結構ヤバイやつ」

貴・「はぁ…はぁ」

リコ・「どうすれば…っ」


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