黒子のバスケ 知ってますか？人間界の平和はこの妖怪達が守ってるそうですよ

許さない ページ23

伊・「…A…ゴメン」
ﾊﾟﾁﾝｯ

伊・「っ！！」

日・「A何してっ」

貴・「許さない…絶対許さない！！」

伊・「っ…」
ｷﾞｭｯ

伊・「えっ？」

貴・「心配したんだからっ！！本当に心配したんだよ！？…うっ…ひっく」

伊・「！！…Aゴメンな、俺、怖くて皆をいつか殺してしまうと思ったら怖くて」

木・「なぁ、伊月…俺達は簡単に死んだりしない」

コ・「そうだぜ、俺達が死ぬわけないだろ」

水・ｺｸｺｸ

火・「それに全部一人で抱え込まないで下さいッス」

黒・「そうですよ、僕達は仲間です。仲間は、辛い事悲しい事を分かち合うものなんです。」

伊・「皆…うぁっ…みん…なっ…ありが…とう！！」

貴・「俊…叩いたりしてゴメンね」

伊・「Aは悪くないっ…悪いのは俺だから」

貴・「自分を責めないで」

伊・「…本当にありがとう」



あぁ…俺は何を一人で抱え込んでいたんだろう
俺は一人じゃない…皆が仲間がいる
Aと出会えて本当に良かった…



けど、夢の中に出て来たあの少女は一体…
でも俺はあの少女を知っている…


貴・「俊！(ﾆｺｯ」

(俊っ！(ﾆｺｯ)

伊・「！？…(ｺﾞｼｺﾞｼ」

伊・「まさかな…」

誰だ？→←分からない

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