【ハイキュー×黒子のバスケ】美少女はなぜか男装してます。それも美男子…あ「なんつー設定だ！コラ！」part7

198話 ページ8

気がつけばいつの間にか床ドンされていた。


あ「月島…どうした？」


月島「ほんとにさ無防備だよね。少しは抵抗すれば？」


あ「きゃー、助けてー」


と、言わされたかのようにいうA


月島「こんなもの取ればいいのにね。いつまで隠すつもりなのさ」


と、カツラを取り出した月島


あ「いやいや、これ取られると困るんだけど。
返してよー」


と、床ドンから解放されカツラをヒョイっと上にあげる月島


もちろん、まとめていた髪の毛はフワッと元通り。

たぶん、周りから見たらまるっきり女だろう


あ「返せー」


ぴょんぴょんと飛んでも届く気配なし


あ「ねーぇ。月島〜」


月島「蛍って言ってみてよ」


と、にやりと笑う


あ「月島ぁ〜。返せーコノヤロウ」


月島「蛍って言ったらね？」


あ「………蛍」


月島「よく言えました。」


あ「ちゃんと言ったから返してよ！」


月島「残念、僕はただ蛍って呼んでって言っただけで返すとは言ってない」


あ「あ………うわーーもう！楽しむなし！

そんなの楽しいか！馬鹿野郎！」


月島「楽しいよ。ね？」


待ってましたと言わんばかりにガチャと扉を開ける国見に研磨


国見「あ、可愛い」


孤爪「ほんとだ」


国見「そういえば、及川さんからAはコチョコチョめっちゃ効くらしい」


なんつーことを！！！！あの人絶対後でしばく！！！

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