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215話 ページ25

バンッ!と体育館の扉が開く


あ「あれ?大地さん達じゃないですか!これから、宜しくお願いしますね!マネージャーとして!」


澤村「なんで、男装していることを言わなかったんだ?ん?」


大地さんの周りからは真っ黒いオーラがバンバンに出ていて私は、冷や汗を流しながら事情を話した


あ「男装してたのは中学生後半ぐらいからで、バレーを好きになってしまったから当分、男装解けそうにないなと

そして、今に至るわけですな!」


はっはっはっ!と仁王立ちして、腕を組みながら偉そうに笑う私を影山は背後からチョップしてきた


澤村「影山は知ってたのか?」


影山「いや、最近になって知りました!」


すごいだろ!私の変装術!とか思いながらドヤ顔していたら、ノヤっさんと田中さんが現れた


西谷「あれ?Aじゃん。もう男装やめたのか?」


あ「うん!いや〜、長い旅だったな〜」


田中「ノヤっさん知ってたのかよ!」


西谷「おう!ママさんバレーの時に教えてもらった!」


ニッと笑うノヤっさんはいつになくカッコよかった。べつに、惚れたとかそういう事じゃなくて…なんて言うんだろ…?


あ「あと、私の双子の綾斗です。能力的には私と同じくらいで知識的には日向と影山と同じくらいかな」


すると、バンッ!と再び扉が勢いよく開く。



あ「ほら、噂をすれば」



バレーボールを人差し指でクルクルと回しながらかっこよく歩こうとする綾斗



あ「いや、かっこよくねぇし。早く入れや」


さっきから、ずっと体育館に入ってこようとしない綾斗に痺れを切らした私はバレーボールを投げてやった。


あんの呈、ボールを蹴られて返されたけど…


そして、やっとの事で入ってくる綾斗


まだ、人差し指でボールをクルクルクルクルとうざいほど回している



ボールを踏んで転けちゃえばいいのになんて思ってると…さっそく、私のフラグっぽいものは回収された



ドテンっ!!!



派手に大の字になって転ける綾斗に



あ「ほら、言わんこっちゃないっ………ッw」



私は笑いを声に出さないように必死に堪えていた。

そんな私は本当に偉い子だと思う←

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周牙 - 更新待ってます♪ (2018年10月16日 16時) (レス) id: 3c8e86e010 (このIDを非表示/違反報告)
周牙 - 面白くて続いてるから読みごたえがある!おもしろーーーーーーーーi((殴ゴメンナサイ (2018年10月15日 23時) (レス) id: 3c8e86e010 (このIDを非表示/違反報告)
フーゴ&ラン(プロフ) - つぐみんさん» コメントありがとうございます!それはいい提案ですね!参考にさせていただきます!自分もできる限りいろいろなキャラと夢主を恋に発展させていくように頑張りますので、この作品をどうぞよろしくお願いします! (2017年7月4日 1時) (レス) id: a87fd8b974 (このIDを非表示/違反報告)
つぐみん - オチはコメントでキャラを出してもらって、そのキャラ全員すればどうでしょうか? 前に全員書いている作者様がいて、いいなって思ったので、私はその方が嬉しいです。 もし迷惑ならすいません。 ちなみに私は月島君がいいです。 長文失礼しました。 (2017年6月22日 13時) (レス) id: 8418179e4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンバー | 作成日時:2017年3月5日 3時

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