211話 ページ21
男子の群れを抜けたころ...
あ「菅さん!ありがとうございます!」
そういうと「おう!」と歯を見せて笑った
大地「おい菅。知り合いか?」
あ「ひどいですよ!Aです!」
大地「いや、あいつは男だろ」
あ「いや..あの」
菅「後は俺にまかせて。職員室に行ったほうがいいと思うべ」
私の頭を撫でてまた歯を見せて笑う。
やばい...惚れる...
そんなこと考えると後ろから息切れの声と私のほうへ向かってくる足音が聞こえる
私も走って逃げるように職員室に向かった
職員室の扉の前に立って数秒だけ待ってあげる。そうして、3秒くらいに綾斗兄と晴斗兄が走ってきた。
コンコンと職員室の扉を軽く叩く。
そして、ガラッ!!!と勢いよく扉を開く。これで、結構印象に残るはず←
教頭がカツラを整えながらこちらに歩み寄ってくる。それに、思わず吹きそうになる二人の兄…いや、俺もだけど!←
あ「どーも。話は多分親から聞いていると思います。男装をやめました。Aです。よろしくおねがいしまーす」
晴斗「こいつの兄です。転生しに来ました」←
綾斗「転生じゃなくて転向な?」
あ「いや、漢字がちげぇし」
そんなやりとりを見て教頭は深くため息をついた。私は『なんだこいつ…偉そうにしやがって』と思いながら見ていると綾斗にチョップされた。
たぶん、顔に出ていたのだろう。
あ「とりあえず、私は同じクラスじゃないようにお願いしてもいいですか?」
綾斗「俺はコイツと同じクラスにならなければそれでいい」
晴斗「俺は適当に決めてもらっていいです」
この三人の問題児はこれから、どうなっていくのでしょうか
《次回。大切なお知らせ…みたいなのがあるのでよろしくおねがいしまーす》
148人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
周牙 - 更新待ってます♪ (2018年10月16日 16時) (レス) id: 3c8e86e010 (このIDを非表示/違反報告)
周牙 - 面白くて続いてるから読みごたえがある!おもしろーーーーーーーーi((殴ゴメンナサイ (2018年10月15日 23時) (レス) id: 3c8e86e010 (このIDを非表示/違反報告)
フーゴ&ラン(プロフ) - つぐみんさん» コメントありがとうございます!それはいい提案ですね!参考にさせていただきます!自分もできる限りいろいろなキャラと夢主を恋に発展させていくように頑張りますので、この作品をどうぞよろしくお願いします! (2017年7月4日 1時) (レス) id: a87fd8b974 (このIDを非表示/違反報告)
つぐみん - オチはコメントでキャラを出してもらって、そのキャラ全員すればどうでしょうか? 前に全員書いている作者様がいて、いいなって思ったので、私はその方が嬉しいです。 もし迷惑ならすいません。 ちなみに私は月島君がいいです。 長文失礼しました。 (2017年6月22日 13時) (レス) id: 8418179e4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:エンバー | 作成日時:2017年3月5日 3時