【あんスタ】高峯の姉、実は.........

実は...5話目 ページ7

｢なんで、姉貴が...？｣
｢翠、何でいるの？｣


ほぼ同時に言葉を発していたと思う


千秋に無理矢理連れてこられた所に弟がいるなんて予想できるだろうか...
あと翠、姉さんじゃなくて姉貴呼びになっていることにちょっとショック
恥ずかしいもんね...成長したなぁ


｢おお！
誰かに似ていると思ったら高峯の弟だったか！！
そういえばグリーンの名前は高峯だったな！！！｣

｢うっさい千秋シャラップ！｣

私が五月蝿いと怒ると
照れているんだなっ☆
なんて斜め上の発言をするので無視した

｢こいつに無理矢理連れてこられたの
まさか翠が流星隊に入るなんて思わなかったよ｣

｢まぁ...色々あって......。｣

｢どうせ、断れなくて流されたんでしょ？｣

｢ぐっ...！
そうだよ...悪い？｣

｢まぁこいつに捕まったのが運の尽きだよ
大人しく諦めて頑張って
あと、千秋早く腕離して｣

今の今までずっと腕を掴まれていたからぶんぶんと手を振って抵抗した


おお！すまんすまん！
なんて言われてもぜったいに許さん


やっと解放された腕を摩りながら視線を元に戻すと
話の流れについていけない新入生の2人の子がオロオロとした目で見ていた





奏汰はぷかぷかとか言ってた。

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