死んでトリップしたらマフィア松の世界！？

心優「私は？」雪羅「活躍させるところ無かったってさ」心優「泣いていい？？」 ページ16

もう一台クレーン車がくる。それはキュラソーが乗ったやつだった。


桜夜「雪羅！行くよ！」

雪羅「助け出せばいいんだろ？」


桜夜と雪羅がキュラソーの乗ったクレーン車に向かう。


キュラソー「止まれぇぇぇぇ！！」


ガチャっとドアを開ける。


桜夜「もう十分だよキュラソー！」

雪羅「逃げるよ！」


雪羅がキュラソーを抱え、心優のところに戻った。


桜夜「さーて、おりゃ！」


桜夜は重りをつけたロープをクレーン車に付け、思いっきり重りを遠くに投げた。

しまいにクレーン車に蹴りを加えた。

直後爆発しそのおかげで横に傾き、回転が止まった。


雪羅「心優救急車！」

心優「もう来たよ！取り敢えず鉄筋抜いて」

雪羅「うん」


雪羅は思いっきり抜いた。

血がドバっと溢れ出す。

心優は持っていた上着をきつく巻き付け、血の出る量を抑えた。


心優「後はお願いします」


キュラソーは救急車で病院に搬送された。


桜夜「後は願うだけか……」


桜夜は救急車を見ながらそう呟いた。







翌日(Aside)


あー、ホテル取れて良かったー。何故かまだ帰れないし。


梨沙「弾後２発かぁ。帰ったら怒られるなぁ」

心優「そういえば人形どうしたの？」

桜夜「置いてきたよ。あえてね」

雪羅「キュラソーの黒を移したの。白の人形にね」


そういう解釈素敵だなぁ。


A「あ、そうそう。キュラソーに渡すもんあるわ。行く人」


シュバっと全員の手が挙がる。知ってた。

病院レッツゴー！






病院


カウンターの人に、袋を渡す。


A「これを３０６号室の人に渡してくれませんか？」

女性「分かりました。その人との関係性を聞いてもよろしいでしょうか」

A「……恩人ですかね」


取り敢えず終わったんで去る！！

なんで号室わかったか？ハッキングして調べた！以上！！←



梨沙「これからどうしようか」

A「いつ帰れるんやろか」


とか言ってたらポアロに着きました。


終わった＼(^o^)／

あ、シースナイフは返しました。


桜夜「昼時だし、安室さんのサンドイッチ食べよー」

雪羅・心優・朱李「「賛成！」」


流されるままに入ってしまった。


A「そういえば銃どったの？」

梨沙「背中にかけてる。長めの上着でカモフラージュしてる」

A「座る時バレない？」

梨沙「多分大丈夫や」


透「いらっしゃいませー」


ほんとに大丈夫だった。降谷さんぞ？いつかバレるやつ。


というかなんで人はいないの！？

貴方「あれ？私って見える質だったっけ？」梨沙「安心しろ。うちも見える質じゃない」→←梨沙「よっしゃ活躍ﾌｩ⤴」貴方「うるさい」

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