貴方「まだだったね」梨沙「(・ω・`)」 ページ14
コナン「!!」
A「隙は君の前では生まれないから麻酔針閉まってよ」
コナン「チッ」
やだこの子怖い。渋々閉まってくれました。
ただ銃は向けたまま。
死神君に冷や汗が流れる。
A「……で、爆弾解除のことだけど、それは私が作ってた側だから。要は元裏社会の人間って訳。因みにマフィア」
まあ調べても出てくる訳ないと思うけどね。
これ終わったらすぐ帰ると思うし。
コナン「だったら、なんで此方側に加担する?利益は無いはずだぞ」
A「あのね、私もう抜けたの。上にいる友人も。姿変えれば案外普通に暮らせるよ」
よく約6年間バレんかったな。と思い返す。
コナン「味方だと、思っていいの?」
A「大丈夫、味方さ。さて、合流するよ。ちょっとごめんね」
コナン「えぇ!?」
銃をしまい、死神君を俵みたいに抱えて上を目指す。
梨沙「あれ、案外早かったじゃん」
A「……はぁ。ナメるなっての。簡単だわこんなん。1分で終わる……はずだった」
梨沙「実際5分ってところか?」
ちらっと梨沙がコナンの方をむく。
瞳の警戒の色強いなぁ。
A「赤井さんと安室さんは?」
梨沙「もう落ちるんじゃね。さっきから声聞こえるし」
よく耳を済ますと、微かに聞こえた。そして段々大きくなっている。
A「梨沙こっち」
梨沙がこっち来た途端に2人が落ちてきた。
2人とも眼中になし。まあ知ってた。
てことでバンと。
あ、撃ったの床だから安心して。
「「!!」」
梨沙「え、ちょ…」
A「喧嘩はそこまでにして、梨沙、赤井さんと行動して」
はいはい、と言って観覧車の上に行く。
赤井さんも付いていった。
A「さて、こっちも動くか。コナン、君は行くところがあるんでしょう?」
コナン「……ああ。NOCリストを守らねぇとな」
なんてセリフを吐き、(多分)キュラソーの乗ってるゴンドラに行った。
A「さて降谷さん。私達は爆弾の回収に向かおう」
ちらっとセミオートマを見せる…付いて来てくれるみたい。
あれ、これ脅しになってる??(ポンコツ)
零「こっちは終わったぞ」
A「こっちもー」
爆弾割とあったお。車軸壊すためにこんないる?ってくらいには。
零「なんで君が銃を?」
ねぇもう絶対零度並の視線が寒い。
A「それは私と赤井さんと行った友人が元マフィアだから。ま、黒の組織には関係ないから安心なさい。細かいのはコナンに聞いてね」
梨沙「よっしゃ活躍フゥ⤴」貴方「うるさい」→←梨沙「私大活躍?」貴方「かもね」
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はさき(プロフ) - 猫山さん» そう言って頂けて嬉しいです!更新気長に待って頂けると嬉しいです。 (2020年4月14日 7時) (レス) id: 93e354deb4 (このIDを非表示/違反報告)
猫山 - めっちゃ面白いです!!更新待ってます!!ニヤニヤが収まらん。 (2020年4月14日 0時) (レス) id: c9e1109249 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこ/ハル | 作成日時:2018年6月8日 23時