【黒バス】大好き。【火神大我&青峰大輝】

8回目の好き。　貴女ｓｉｄｅ ページ9

家


貴女「ふぅー。」


私は家に帰ってすぐベッドに倒れた。


ぼふっ


貴女「・・・。」


なーんか、大ちゃんに慰められたら


すごい落ち着いたなー。


やっぱり、大ちゃんはあたしのヒーローだね。


そんなことを思っていたら笑みがふっと溢れた。


もう、大我のことを想うのはやめよう


って、まぁそんなこと考えたって


簡単には諦められないんだけどねー。


・・・まぁ少しずつ気持ちを


変えていけたらいいな。


きっと


大我とつつじが本当に幸せになってほしい


って常日頃から考えていれば


この大我への想いもなくなってくれるよね！


うん！そーだよ！！なくなるよ！


『大我、つつじ。幸せになってね。』


でも、でも今日だけは、今日だけは


精一杯、泣かせてね。


でなきゃ、この想いがなくなりそうにないから。


だから


今日、


今日だけは・・・


大我のこと好きでいるのを許してください。

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