風邪っぴき ページ8
主side
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時が経つのは意外と早く、今日は始業式の3週間後。そして修学旅行初日……………のはずだったんだが…
『ありえない…………ほんっとにありえない…』
おそ松「兄ちゃん嬉しいよぉ〜Aが風邪ひいてくれて！」
『馬鹿じゃないの…妹の病気を喜ぶなんて…』
まじでありえないんだけど……行く気満々だったんだけど…………こんなことある？…修学旅行なんて一大イベントに風邪で行けないなんて…
一松「大丈夫…俺達も修学旅行行かなかったから」
チョロ松「僕達は修学旅行なんかより、断然妹の方が大切だからね」
ん…？そうだっけ？てか妹の方が大切って、行かなかった理由私に関係あんの？……全然思い出せない…。
『それより、いつまで家にいんの？学校は？』
おそ松「えー？今日は学校行かないよー？」
カラ松「当然だろう」
『え、なんでこっちがおかしなこと言ったみたいな雰囲気になるの』
トド松「もうお休みの連絡入れちゃったしね〜」
『…馬鹿じゃないの？はぁ……。私、休みたいんだから部屋から出てって』
私がそう言うと、全員あっさり部屋から出ていった。かと思えば、それぞれ貢ぎ物を持ってきたらしい。
おそ松「とりあえず、汗拭かないといけないかなと思ってタオル持ってきた。さ、早く脱いで。俺が拭いたげる♡」
チョロ松「何言ってんだクソ長男ゴラァ」
チョロ松兄さんの華麗な右ストレートが
おそ松兄さんを壁まで吹っ飛ばした。
チョロ松「僕は冷えピタ持ってきたよ。冷蔵庫から出したばっかだから超冷たいはず」
『ありがとう…』
横を見ると、ギターをジャラーンと鳴らしながら足を組んだカラ松兄さんがいた。
カラ松「俺は子守唄を…」
一松「黙ってろクソ松。俺は猫連れてきた…癒しが必要かと……」
カラ松兄さん……嬉しいけど子守唄はいらないかな…
『一松兄さんらしいね…ありがとう』
トド松「僕はねー、お粥持ってきたよ！もちろん、僕じゃなくて母さんが作ったやつだけど♡」
『そこはトド松が作るとこでしょ。今度はトド松が作ってね』
トド松「気が向いたらねーん」
そう言いながら、トド松兄さんはお粥を鍋から小さめの器に移してくれた。
十四松「…A〜」
いつも開けっ放しにしている口を閉じて、十四松兄さんが申し訳なさそうにこちらに寄ってきた。
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たづな(プロフ) - おじゅさん» ありがとうございます！！サボり気味でしたので、何とか気力を振り絞って書いていきます(( (2019年10月5日 1時) (
レス) id: c42a6ad68d (このIDを非表示/違反報告)
たづな(プロフ) - 櫻井さんかっこいいですよね！！神谷さんも素敵ですね！声優さんでいうと、斉藤壮馬さんに最近ハマっちゃって…耳が癒されます (2019年10月5日 1時) (レス) id: c42a6ad68d (このIDを非表示/違反報告)
おじゅ - おもしろいので、更新頑張ってください！！これからも応援してます！ (2019年10月4日 22時) (レス) id: d5fcf612f4 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!櫻井さん大好き分かりますー！！声優さんの中では櫻井さんと、神谷さんも好きなんです！同士がいて嬉しいヾ(*>∀<)ﾉﾞ (2019年9月17日 17時) (レス) id: dc9392a380 (このIDを非表示/違反報告)
たづな(プロフ) - みっこさん» ありがとうございます！！様なんてそんな……更新頑張ります！！ (2019年9月14日 15時) (レス) id: c42a6ad68d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たづな | 作成日時：2019年9月4日 23時
