２２話：謎のカラ松ガール現る！ ページ26
夕暮れの中
彼女と二人で愛を語りあっているさなか――それは起こった
？「何で〜〜!?どういう事!?
カラ松ガールに選ばれたのは 私なのにっ!!
…えーい！何かさっぱりわけわかんないけど…
今そっちに行くから待っててカラ松〜〜!!」
俺を名指ししながら走ってくる女性
″何かの間違いだろう″
そう思いながら、俺はいつもどおりにクールなナイスガイを気取る
カ「…フッ。また、一人のガールが俺に魅了されてしまったようだな…
俺という男は全く罪な男だぜ…ギルティ！」
A「・・・・・」
ち、沈黙ぅ…(汗)
カ「あの…ハ、ハニー？
(何で無言!?怒ってるの!?そうなの!?…何か言ってェェェ!!)
あの子は…きっと何か勘違いしているのさ！
ハハハハ…(汗)」←
A「・・・・・」
潔白であるというのに溢れ出る冷や汗
俺…何も悪いことしてないよね!?
な、何か言ってェェェ(泣)
カ「あの…Aちゃん？何で黙ってるの？」
気まずい空気の中
ギシギシという音が本当に立ってるんじゃないかと思うくらい
ぎこちない態度で俺は彼女へ振り向いた
A「あの子…今、言ってたじゃない。″カラ松ガール″だって
よかったね。いたじゃん″カラ松ガール″(^^)」
カ「え゛(何で笑顔!?)」
どういうわけか
彼女は自分がまるで関係の無い第三者のように笑顔で事態を傍観していた
？「ヨイッショー！」
カ「へ？うわっ!?」
自分に飛びかかってくる少女
俺は完全に虚をつかれてしまい――
(ドッシーーン!!)
不可抗力で相手に押し倒されてしまったのだった
カ「ひでぶっ」
？「わーい！モノホンのカラ松だ！ぐへへへ〜！(*´∀｀*)ｽﾝｽﾝ」←
やはり見知らぬ少女だった(まあまあの可愛い顔立ちだが)
(セーラー服を着用している所から…高校生ぐらい？)が俺にベッタリとひっついて
………匂いを嗅ぎまくっていた←
カ「ﾋｯ…す、すまないが、そこをどいてはもらえないだろうか？(涙目)」
？「え〜〜？…ちぇ。せっかくカラ松を堪能してたのにぃ…ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ」
ブツブツ文句を言いながら相手が身体を起こすと俺は素早くそこから離れた
？「そんな勢いよく逃げられると結構ショックなんだけど？」
カ「え!?で、でも」
？「あ。でも今はそんなことより
そちらのめっさ美人なお姉さん？の存在が気になるかな〜？
カラ松…その人いったい誰？」
２３話：カラ松ガールは世界を語る（1）→←２１話：エスニャンこぼれ話（一松side）
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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西 - この方角に福があるはずです
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リトルデーモン第一号♪ - まって？凄く面白い！！！更新頑張ってください！応援してます！！ (2018年8月13日 1時) (
レス) id: 5bc91f0494 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 夢主ちゃんとカラ松結ばれてほしい!! (2017年9月9日 22時) (レス) id: 82bd22f655 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - 面白い私カラ松girlだからこの作品見に来たけど神だね！笑いこらえるの必死でした・・・・病院なので←ト「なんでためたの！？」 (2016年7月14日 17時) (レス) id: dcb396dc31 (このIDを非表示/違反報告)
銀嶺(プロフ) - コメ有難うございます！私の推し松はカラ松です(^^)更新が停滞気味になってますが頑張って少しづつでも進めていきますのでこれからも宜しくお願いします。 (2016年7月5日 7時) (レス) id: 043ee483be (このIDを非表示/違反報告)
RINO - あと推し松はなんですか？ (2016年7月4日 0時) (レス) id: 4773cd676a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀嶺 | 作成日時：2016年3月14日 17時
