【おそ松さん】松野カラ松の家庭の事情

１７話：君と一つ屋根の下で（1） ページ21

ある日 チビ太に誘拐されたカラ松
頼みの兄弟達は次男の心配より梨に夢中
落ち込むカラ松を見兼ねたチビ太は『とっておきの策』に出るのだが
寝ぼけた(？)兄弟達から容赦のない仕打ちがカラ松を待ち受けていた
が！ここでまさかの急展開!!
Aが事態を見兼ねて止めに入ったのである
結果――カラ松は無傷だったが代わりにAが負傷する羽目に
そして…なんやかんやあって←便利な言葉
現在 松野家にて療養中のA…という設定(どんな設定だよ)

※ケガの状況は左手と右足の捻挫その他数箇所の打撲って事で



カ「口をアーンしてくれハニー！」

Aの口元に梨を差し出すカラ松
あんな目にあってもやっぱり梨なのか？←


A「右手使えるし自分で食べられるけど」


カ「フッ…遠慮する事はないさ。ほら？」


A「(強制ですか？…仕方ないな(汗))あーん(棒)ﾊﾟｸﾘ。ﾓｸﾞﾓｸﾞ…」


カ「どうだい？美味しいだろう？」A「ハイハイ///」


お・チ・ト(何を見せられてるんだァ俺／僕達は〜〜!?(血涙))



毎日毎日、甲斐甲斐しく(？)Aにベッタリのカラ松
それに対し妬みのオーラ全開で見つめる他松達

そんな中で一人

特に罪悪感に押しつぶされそうになっている松がいた


一(どうしよう…どうしよう…まさかこんな事になるなんて…!!
女の子に怪我させるなんて、俺は本当にどうしようもないクズだ！
それに…何で石臼!?そんなモン手頃に置いてあるような部屋だったっけ!?←
俺ってンなモン投げつけられるような力持ち設定じゃなかったよね!?←
みんなと一緒に謝ったけど…何かモヤモヤするし。ｸｿｯ！
しかも花音ちゃんの双子の姉とかカラ松の彼女だとか…全然知らなかったし
軽傷だから良かったものの(良くないけど)一生残る傷とか負わせてたら
マジで死んで詫びるしかなかったよな!?
――こんなクソの命一つじゃ償えやしないだろうけど…)

お先真っ暗思考で悩む一松


十「どしたの一松兄さん？何か悩み事〜？」

一「え？あ…別に。何でもない…」

普段 何考えてるかわからないクセにこういう時は妙に目ざとい五男が声をかけてきた
コミュ障気味の四男がこの先どうすべきか悩んでる事にも気づいてるのだろう
ゆっくり話を続ける十四松

十「あのね？僕ら酷い事しちゃったよね？
だからちゃんと二人に向き合って謝った方がいいと思うんだ！ﾆｶｯ」


一「・・・」

１８話：君と一つ屋根の下で（2）→←１６話：まあ…こうなるんじゃないかと予想はしていた（棒）

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