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そして1年生 対 2・3年生の試合の日になった。
1年生の先発には全国に行った松方シニアの
東条くん。
でも、2・3年生の打線には適わず失点が続き
何とか3アウトを取って攻守交替。
私はスコアを取りながら試合の展開を見守る。
そして、次に投げるのは…降谷くん。
『あの子…遠投で確か…』
体力テストのときの彼を思い出して試合を観る。
降谷くんの球はキャッチャーが取れず
審判をしていた監督のガードにあたり飛ばした。
誰もがその瞬間、息をしていなかったと思う。
(こんなに速い球を投げる子が青道に…)
「合格だ降谷。明日から1軍の練習に合流しろ」
監督の言葉にグラウンドにいたみんなが驚いた。
それでも諦めない3年生の先輩達。
でも、降谷くんの球を取れる1年生がいないと
いうことになり降谷くんは交代になった。
(面白い展開になってきたかな…)
この試合の続きが気になりペンを握りしめる。
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まゆみ - 完結おめでとうございます!おつかれさまでした!番外編ぜひ見たいです(●´▽`●)付き合ったあとの話とか!楽しみにしております! (2020年6月24日 1時) (レス) id: fae32c4e01 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 素敵な作品をありがとうございます!!そして、完結もおめでとうございます!御幸、、カッコいいですね〜!是非、番外編・another story書いていただけたら嬉しいですっっ!!楽しみにいつでもお待ちしております! (2020年6月22日 20時) (レス) id: cb848ab619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こころ | 作成日時:2020年6月14日 15時