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□4話□ ページ7

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A「はぁ…なんで今日に限って
日直の仕事多いの……。」

普段は黒板消したりとか号令とか
そんな事だけなんだけど…

先「おーい、日直。
このプリントを理科準備室まで
持って行ってくれ。」


そう言われてて差し出されたのは
大量のプリントの山……


A「うぅ、了解しました…」

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今日日直もう一人居たよね……??

周りを見渡すが姿がない。


A「げっ、もしかして一人?
あ!清っ……」

清志に助けを求めようとしたが
さっき、木村くんに呼ばれて出ていったのを
思い出した。


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A「一人で行くかぁ……」

重たいプリントを持ち
理科準備室へ向かう。


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「なにをやっているのだよ。」

「ちょっw真ちゃん、一応先輩なんだし
その言い方やめろってwww」


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とぼとぼと歩いていると
後ろから聞き慣れた声が聞こえた。


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A「高尾くんに緑間くんっ!
・・こんなところでどうしたの?」

緑「これから理科なのだよ。」

高「A先輩は何やってんですか?」

そう言いながら、二人は私の持ってる
プリントを奪った。

高「……こんないっぱい持たせるとか
鬼っしょww」

緑「ふんっ、持ってやらん事もない。」

高「素直じゃねぇなー、真ちゃんはwww」


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“うるさい、黙れ”と
いつものやり取りが始まった。


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A「ふふっ、でも二人ともありがとう。」

高緑「・・・いや///」


二人がプリントを持ってくれたおかげで
すぐに理科準備室まで持って行く事が出来た。


うん、感謝しなくちゃね!

□5話 宮地side□→←■



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設定タグ:黒バス , 黒子のバスケ , 秀徳   
作品ジャンル:恋愛
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凪沙(プロフ) - 続編期待したいです!私的には高尾落ちがいいです。 (2013年6月17日 14時) (レス) id: 571b015d6c (このIDを非表示/違反報告)
京月(プロフ) - 面白いですね!!続編期待してもいいでしょうか??私はだれでも全然おkです(´ω`) (2013年6月14日 21時) (レス) id: ee0c4cddad (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 凄く面白い小説ですね*´`*宮地さん落ちがいいですっ///更新楽しみにしてます><頑張って下さいっ! (2013年6月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 052d97f076 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説凄く面白いです*´`*宮地さん落ちがいいですっ///更新楽しみにしてます><頑張って下さいっ! (2013年6月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 052d97f076 (このIDを非表示/違反報告)
idollove0703(プロフ) - 宮地さん落ちがいいです! (2013年5月30日 17時) (レス) id: 62f35df83f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅるるx結紫 | 作成日時:2013年3月15日 21時

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