【黒バス】女で遊ぶなら、俺が女を奪う。

１５_____諦めない ページ17

貴女side



気がついたら家のソファで座っていた。



黒「あ、Aさん、ここがどこだか分かりますか？」


貴「俺の家、だろ。」


黒「大丈夫ですね、では何があったか分かりますか？」


貴「確か、赤髪に押し倒され・・・て。」



過去の事を思い出していた。



黒「・・・やっぱりやめますか？この事。」


貴「いや、止めない。」


黒「！！どうしてですか！？貴女は！」


貴「テツ。」


黒「っ・・・なんですか。」


貴「俺はさ、体験したから言えるんだよ。」


黒「・・・え？」


貴「このまま女の子たちを放っておいたらどうなる？下手したら壊れて、死ぬかもしれねぇよ？それでもいいのか？」


黒「・・・嫌です。」


貴「一度は壊れている俺でも、壊れたまんまの俺でも、無理してでもやり遂げだいんだよ。」


黒「Aさん・・・。・・・そうですよね、頼んだ僕が諦めたらどうしようもないですもんね。」


貴「明日からも、頑張るか。」


黒「はい。」







もう二度とあのような事は起こしてはいけない。



二度と。

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