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護廷十三隊へと向かっていると遠くからでも異常だとわかるほど煙がいくつもたっていた




A「何があったんだ、、」



壁を乗り越えるとそこはまさに地獄のようだった



虚、、いや、(むくろ)が暴れているのだ



何故ここに骸が存在している?



昔、私達一族が葬ったはずだ





骸「キァァァァァィッ」
A「覚悟っ!」




斬魄刀を抜き始解を発動させた



A「魅せて、月下美人」




刀をふるい骸を倒した




そして薬を倒れた骸の口へと放り込んだ






A「これでもうこいつは出てこない」




ルキア「、、Aさん?」



A「ルキアに、恋次か、、、ただいま戻った」
ルキア「Aさん、、グスッ、、、おかえりなさい」





ルキアは鼻をすすりながら私の元へと駆け寄った




ルキア「急に消えてしまわれたので心苦しかったです」
A「ちょっと、月下美人と旅してた」

阿散井「なんか、雰囲気変わりましたね」
A「そうかな、自分では分からない」




私はルキアと恋次を守るように立ち骸へと体を向けた





A「2人とも皆のいる所へ戻りな。西側はこの
舞華A改め、"月弓A"がお相手願おう」





ルキア「はい!」




2人が居なくなったのを確認し、息を吐く







A「卍解、月下美人ー華ー」




骸に向けて刀を振るう





骸「イギャァァァァァァ」



骸は倒れピクリとも動かなくなった




A「あと、数体か」





襲いかかってくる骸を刀で返り討ちにしていると別の気配を感じた





A「お前は、、、!」





to be continued




骸ーむくろー

人間の死骸
たまに3mを超える骸もいる(力が強くなるにつれ大きくなる)
ただの刀で体を切断しても分裂して生き返る
特殊な薬により死亡する
Aと何らかの関係があるようだ

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作者名:鍾鈴 | 作成日時:2023年1月8日 0時

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