第15話 ページ19
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サス「急げ。アイツ、いつ戻るか」
サク「今回だけだからね。良い！？分かってるんでしょうね！！？」
ナ「わーかったてばよ」
サクラは眉をピクピクと動かしながら、渋々ナルトに弁当を食べさせる。
ナ「あーん」
ナルトが弁当の具材を一口食べ終わった。その途端、辺りに砂埃が漂う。
カ「お前らぁぁーー！！！」
ナ「うわぁぁーー！！」
サク「きゃぁぁーー！！」
『っ！』
サス「……っ」
カ「ルールに逆らうとは、覚悟は出来てるだろうな」
カカシは印を結ぶ。すると、空が悪天候になってきた。
カ「何か言うことはあるか？」
ナ「だ、だって」
カ「あぁ？」
ナ「だって…だって…だって！先生、言ったってばよ！だから、Aとアイツは」
サス「俺達はフォーマンセルなんだろ」
『仲間を思うのは、当たり前です』
サク「そうよ！私達、四人で一つなんだから！」
最初とは違う。各自が自分の意見を言う。
ナ「そう！そう！そう！そうだってばよ！」
カ「四人で一つ？」
カカシは徐々に四人に近づき、視線を合わせる。四人の間に緊張が走る。
カ「───── “合格” ！」
ずっと怖い顔をしていたカカシが満面の笑みで言い放った。
サク「…えっ？」
『！』
未だ理解出来ていない四人に再度カカシが言う。
カ「合格」
サク「合格…？なんで！？」
カ「お前等が初めてだ。今までの奴は素直に俺の言うことを聞くだけのボンクラばかりだったからなぁ。
忍者は “裏の裏を読むべし” 。忍者の世界でルールや掟を破る奴は、クズ呼ばわりされる。けどな、仲間を大切にしない奴はそれ以上のクズだ」
サク「あはっ…！」
サクラは顔を明るくさせ。
ナルトは涙目になり。
サスケは口角を上げ。
Aは微笑む。
ナ「なんか…なんか、かっこいい…！」
カ「これにて、演習終わり！全員合格！第七班は明日より、任務開始だ！」
サク「はーい！」
『了解です』
ナ「やったってばよー！！俺、忍者！俺、忍者！」
カ「帰るぞ」
サク「(しゃんなろー！)」
カカシの後を追う、 “三人” 。
ナ「どうせ、こんなオチだろうと思ったってばよー！！」
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三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 隠れてたんですね(笑)。大歓迎です！いつでも来てください！ (2021年6月27日 14時) (
レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 3ヶ月ぶりです！！！！(笑)しばらく隠れてました。(笑) また来る……………かも…………。 (2021年6月26日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» お久しぶりです！最近見なかったので、お元気そうで良かったです！！(*^^*) (2021年3月24日 14時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 久しぶりです！！！！(^ω^)(^o^)v(*^^*)シルバーウルフからシルビア☆姉貴に改名しました。(^ω^) (2021年3月22日 0時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - ヒマリさん» 送信遅くなり、すみません！そしてコメント、ありがとうございます！この作品は私が最初に作った作品ですので、そう言ってもらえて、嬉しいです！ヒマリさんも、これからも頑張ってください！ (2021年2月1日 0時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
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