氷姫？に恋しました。

その15 ページ16

待ち合わせをして、なんとか周りの人のおかげで合流出来ました。

梅原「早く声かけてよ」

「注目されてたから面白くて見てた」

梅原「……悪魔だ」

「自覚してる」

うーさんが私の所に走ってきた時、

え？誰？
は？姫に似てない！？
可愛い彼女かよ！！

と聞こえてた。

髪上げててよかった

梅原「どこ行く？」

「ありゃ、決めてないっすか」

梅原「うん、会って決めようかと」

「じゃあ、肉かラーメン」

梅原「極端だね」

んー……と悩んでると団子をつんつんされた

「なんだい」

梅原「しっかりとした団子だなって、あれ、メイクしてないんだ」

おっ、ふ、顔をがっちりと見つめ合う感じになって笑ってしまった


「そんなに見ないでくれます？お？」

梅原「メイクしない方が可愛いよ」

「……誰にでも言ってます？」

梅原「俺が誰でも言ってると思う？」

「確かに」

早いな。と言われた

「あ、定食なんてどうです？ご飯！飯！白米！」

梅原「あ、はい、いいよ」

にひひ、さてと行くかー

歩いて行きながら話す

梅原「仲良しの声優って他に誰がいるの？」

「んー…よく話すのは鳥兄さん、圭兄、そーま……智兄、しょーちゃん……梨衣姉さん、里菜、由衣姉さんとか……最近はそーまが絡んでくる！」

梅原「へぇー……」

「昨日はね」

梨衣姉さんに勘違いされて大変だったと話してたら凄い真顔なの、なんで！？

……まさか…

「うーさん、、そーま好き？」

梅原「は？！」

「あ、ここー！行こいこ！」

梅原「いや、待って？え？どういう事？」

お店に入って、席を案内された、
ここは個室あったのか……無いと思ってたぞ


梅原「ねぇ、さっきのどういう意味？」

「ん？あ、真顔だったからそーま好きなのかと」

梅原「なんでそうなるの……」

「うーさんは女性が嫌いかも？って皆言ってたから」

あーっと言いながら考え事してるようだった

あ、これ美味しそう
でもこっちもいいなー……よしAだな

「うーさん、どれにしますか」

梅原「え、あーAでいいや」

「うぇい、すいません、Aセット2つ〜」

うーさんを見てたら、ボソボソ言ってた

それを観察してます。

梅原「あ、ごめん。考え事してた、え、何」

「いいえー、何かあったら言ってくださいね」


(なんでも……来たー！美味しそう！)
(え、途中…)
(いただきます！！)


、
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