【REBORN×黒バス】周りを幸せにしたかったら笑いなさい〜コトバトキョリ〜

幸せ 51.5 ページ34

あのムカつく男と喧嘩し、目が覚めたら


病院にいた


そして、少し散歩の代わりにウロウロしていたら


ある名前が目に入った



505号室【夜野A】



夜野…？


少しドアが開いていて…


覗いてみたら


やましい気持ちはないよ、今そう思ったやつカミコロ★←



「〜〜〜〜〜ッ////」


「何…顔赤くしてるの?」


いきなり声をかけたから…


「！？」


案の定…驚いていた


後…院長から聞いていた【出来事】


「…声……出ないんでしょ?」


「………ｺｸﾝ」


少し…



瞳に陰が灯る



「無茶しすぎ」



「でも……」



カタンッ



ベットの傍にあるパイプ椅子に座る



「無事で良かった……((ﾎﾞｿｯ」


「？？」



どうやら聞こえてなかったようで…



「何でもないよ」


『どうして雲雀さんが?』



スマホのメモ機能を使い…



そう聞きに来る



「見かけたから」


『そうですか』



そして、僕達は話をした



１つは【姫野ユリア】のこと



２つは【あの男】との関係



『私は…やってません、それに…骸さんとはお友達です……多分』


「多分…?」



絶対…あの男はそう思ってない



「あっちがそう思ってると確信はあるの」



ズイッと顔を近づけてみる



「！？////////」



あ、顔赤くなってる



「…あっちは少なくとも君を【友達】として見てないよ」



あくまでも僕の勘だけど



「…………」


「後…無防備すぎ」



まだ気付かないの?



「？？？」


「こんなに近づいてるのに、警戒心１つもないの?馬鹿な訳?」


『馬鹿じゃないですよ!!失礼ですねッ!!』



「鈍感」



少しずつ縮まる【距離】



「！？」



僕は無意識で…









チュッ





「！！！！？」



「口にするわけないでしょ、好きだよ…一目惚れ……ってやつかな?必ず惚れさせるよ((ｸｽｯ」



「！？/////」




頬にキスをしていた



だけど、必ず惚れさせてみせる



あんな男には渡さない…



後…君の【幼馴染み】にもね?

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