穴があくほど見つめてやろうか！ ページ44
「芸術は爆発だ！うん！」
「んな訳ねぇだろ。芸術は永久の美に決まってる。」
2人の芸術家と思ったら………？
…………
やっと、地獄から開放された私は買い物へ来ていた。
「歯ブラシ、歯ブラシ……。」
数々の雑貨が並べられた店。
私はそこに買い物に来ていた。
そんな時、懐かしいものを見つけた。
「粘土……？ふふ、懐かしいなぁ。」
色つき粘土でよく遊んでたな。と思いつつレジへ行こうとした時
「お前、粘土好きなのか！？」
「え？」
「さっき、懐かしいって言ってただろ！うん！」
「ち、小さい頃遊んでただけですよ？」
笠を深くかぶっているから分からないが、声からして青年？だろうか？
「今はしてねぇのか。」
「デイダラ、何一般人と絡んでやがる。」
「旦那！？…粘土の事について話してたんだ！うん。」
「そ、そうですよ。」
「おい、女。」
その呼ばれ方久々かも。
再不斬さん思い出しそう。
「な、泣くなようん！」
「はっ！？な、なんで泣きやがる！」
「す、すみません！！」
急いで会計してもらい、走り去った。
…自分の中では吹っ切れたと思ってたはずの出来事は未だに引きずってるのかな。
涙を乱暴に吹き、休憩しようと立ち止まると……。
「きゃっ！？」
突然、路地裏に引きずり込まれた。
突然過ぎて頭が働かない。
何が起こってるの！？
「手荒だけど、怖がらないでくれよ！うん。」
「あ、あの時のッ！！」
「いきなり泣いて走り去っていくとはいい度胸だなァ？」
「ひぃっ！！？」
この人怖すぎる！！
人は見かけによらないってのは当たってるなと思った今日この頃。
「で、聞きたいことあるんだが……お前がAか？」
「な、何で私の名前……ッ。」
「それはだな…イタt((「旦那ストーーップ！コイツ、怯えてるからな！？うん。」ッチ。｣
「特徴も全部当てはまるだろうが。コイツがイタチが言ってたAだろ。」
「イタチさん！？」
「ったく、イタチの旦那のお気に入りだもんな。」
「え、あの……。」
訳分からないまま話が進んでたようで、クワッとした剣幕でこちらを向く2人。
そして……
「「芸術は爆発/永久だよな/だろ！？」」
「えっ！？」
変な2人組に捕まったようです。
誰でもいいから助けてください……。
…………
31D［サイダー］から引用
やっと絡ませれたぜ(白目)
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悠沙(プロフ) - 前作のパスワード教えてください。 (2018年9月5日 23時) (
レス) id: 8b0020531a (このIDを非表示/違反報告)
あお - 前作のパスワード教えてください。 (2017年3月9日 7時) (レス) id: f73bfdd085 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)れな(プロフ) - 前作を見ようとしたらパスワードがかかっていたので良ければ教えてください！p(´⌒｀｡q) (2017年1月28日 22時) (レス) id: e6bb0cb961 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 私も気になったので、前作を見ようとしたらパスワードがかかっていたのですが(´；ω；｀)パスワードが不明なら作者に問い合わせと書いてありました…よければ教えてください (2016年9月12日 16時) (レス) id: d9be1cf673 (このIDを非表示/違反報告)
ショコラム(プロフ) - 今この小説を見つけて一から見ようと思ったんですがパスワードがかかっていて見れないのですがいつから見れるようになるのですか？？ (2016年9月12日 13時) (レス) id: 50d38edf10 (このIDを非表示/違反報告)
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