【NARUTO】ひだまりおれんじ＊にっ！＊

なんとなくあったかい ページ27

「それが僕の生きる意味です。」



人は誰しも感情がないとは言い切れない。
けれど、彼は本当はこの子が心配
いつからかすれ違ってしまった２人の物語。



………………


「白くん、再不斬さんが野菜食べないんだけれど……。」



「いつもの事ですよ。」



すっかり馴染んでしまった。
でも、白くんやなんとなくだけど再不斬さんは優しい。
本当は寂しいと言ったら嘘になるけれど、なんとか生活を送っていた。



「酒はねぇのかよ。」



「お酒の飲みすぎはいけません。」



「そうですよ、再不斬さん。」



「ッチ。」



どうやら、なんだかんだ言って白くんには弱いらしい。
出会った時は怖いと思っていた彼もやはり人間で鬼人と呼ばれてるのが不思議なくらいだった。



「何ニヤニヤしてんだ、女。」



「えっ、な、何でもないですよ。」



「ほぉ……お前は人質なんだ、俺に隠し事できる立場じゃねぇだろ。」



「…秘密です。」



若干鋭い視線を浴びせられるものの、刀やら襲いかかっては来ないのだ。
たとえ、怪我しても治ってしまう恐ろしい体質はバレたくないのだが……。



「あ、Aさん。薬草摘みに行きませんか？再不斬さんは寝てください、写輪眼のカカシさんとの戦いの傷が癒えてないんですからね。」



「わかってるよ、一々うっせぇな。」



「うるさく言わないと効かないでしょう？」



「ふふっ。」



二人の会話はまるで兄弟のようだ。
どうしても悪い人達とは思えなくて、つい笑みがこぼれる。
笑ったらさっさと行けと言われ追い出されたのたのは言うまでもなく
その時、彼の顔がほんのり赤くなってる事は白くんしか知らない事だった。



「再不斬さんも素直になればいいのに……。」



「白くん？」



「何でもありませんよ。」



……………


ひよこ屋から引用

再不斬フラグぅぅうｗｗｗ

ですが、再不斬さんはアレです

夢主を妹ように接してる事で混乱してます((

何もかも包み込むような感じが苦手だったはずが…いつの間か的な((

涙も笑顔も、何もかも→←世の中不公平だけど仕方ない

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