【黒バス】不必要としてたのは、君たちじゃなかったんですか？

「これからは」 ページ11

緑間「ほ、んとうか？」



「あはは、私が嘘をついたときなんてありましたっけ？」


緑間「ないな。」



「実は、私緑間くんのこと、結構好きだったんですよ。


恋愛感情で。」


緑間「…よくそんなことはっきりと言えるな。


俺も好きだったのだよ。」



「貴方だって人のこと言えませんよ。


これからは、私の親友でいてくださいね？」


緑間「フン…


親友になってやらんこともない。」



「このツンデレが。」



緑間「なんだと…!?」



「ほら、さっさと部活に戻ってください、


真太郎くん。」




私がそう言うと、貴方はクスリと微笑んだ。



緑間「わかったのだよ。


…Thank you from now on」


「Likewise」

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