★☆六つ子にドキドキしてみませんか？[あなたは、このドキドキに耐えられるのか！？ ]《短編集》【おそ松さん】☆★

チョロ松……どんなあなたでも ページ44

私はチョロ松くんが好き……









小さい頃に、いじめれられてたとしても……









目が小さくても……









『私はチョロ松くんが好き……あなたが






,









,









妖怪だったとしても』








チョロ松「A……」









私は、彼の手を握る……









チョロ松「…A……僕…ダメなんだ……」









そう言って、私の手を振り払う








『なんで……？』









チョロ松「だって……気持ち悪いだろ？……こんなに目が沢山あったら……」









その言葉に反応するように、彼の体にあるたくさんの目は開く








『気持ち悪くなんてない！』









チョロ松「……ｯ……うるさい！本当は、Aだって同情して僕に近づいたんだろ？！……他の奴らみたいに」








…………なんで……そんな事言うの……？









『チョロ松くん……私、同情なんてしてない……私が好きなのはチョロ松くん……見た目なんて関係ない……大事なのは中身でしょ？！』









私は泣きながらいう









すると……









ぎゅっ……










抱きしめられた









『チョロ松く……ん……？』









チョロ松「……ｯ…ごめん……Aは……みんなとは違うって分かってたのに……」









彼の目から涙が零れる









『うん……私もごめん……誤解させちゃって……』









チョロ松「……ねぇ……Aはさ……長生きしたい？」








……長生き？










『うーん……してみたいかも……長生きしたらチョロ松くんとたくさん話せるし……ね？』









チョロ松「そっか…………あ、今日、僕ん家にこない？」









(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))









『いきたい！』









チョロ松「うん……おいで………………長生きさせてあげるから(((ﾎﾞｿ」









そう言って、彼がニヤッと笑ったのを私は……知らない





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

いつもとは違う感じに書いてみました！




ちなみに、あの後は、Aさん……妖怪にされちゃいます……そして、最後はハッピーエンドです( ´ω` )/





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