★☆六つ子にドキドキしてみませんか？[あなたは、このドキドキに耐えられるのか！？ ]《短編集》【おそ松さん】☆★

一松……人形(続き) ページ37

よし！人間になって、やりたいことは沢山ある！









まずは……









『サインください！！』









一松「は？え？……ちょっ……何処から……」









ん？サインじゃだめなのか……









『じゃあ……好きです！！恋人からでお願いします！！』









一松「え？友達じゃなくて……？」









あれ？また、間違えたのかな？









あー、自己紹介か……









『私、Aって言います……ついさっきまで、猫の人形でした！！』









一松「は？人形？」









『はい！あなたがUFOキャッチャーで取った、猫の人形です』









驚いているようだけど……信じてはくれてるみたい……









『あの、告白の返事なんですが……今で！』









一松「あ、じゃあ……友達からで……」









『はい、分かりました！恋人ですね？』









やったぁぁ！









一松「誰も恋人なんて言ってなi……」









『ﾁｭｯ……ふふっ……愛情表現です……なんか……照れますね(*´艸｀)』





一松の口にキスをした……









ん？あ、あれ？









『一松さん！？』









一松「ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ」









なんか、赤い液体が……鼻から……出てるけど……









しかも、“萌え…”…と書かれてますね……血で









どうしたんだろ……









なんか……一松って可愛いなぁ(*´ω｀*)





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




これは、ドキドキ……な……のか？







分からないけど、書きました……





,









,









一松「ねぇ……さっきの……またシてよ……」









ドキドキしましたか？

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