★☆六つ子にドキドキしてみませんか？に☆*[あなたは、誰推し？作者は一松推し！]《短編集》【おそ松さん】☆★

トド松……人魚 ページ41

皆さん、こんにちは！









人魚です……釣り堀に住んでいます









え？何故海ではなく、釣り堀に住んでるのか？









そうですねぇ…話せば長くなるんですが……









まぁ、簡単に言うと、恋しちゃったからです









相手は、釣り餌にラブレターをつけている人









……ではなく、隣のアヒル口の彼……松野トド松です








あ〜、早くトド松と話したいなぁ……









そう思い、トド松を見つめていると、その視線に気づいたトド松は









トド松「あ、そう言えば、今日、おそ松兄さんとパチンコに行く約束してたんでしょ？日付が被ってたから、時間ずらしてたじゃん…」









と、ラブレターの人にそう言った









カラ松「あ！……フッ……そうだったな…すまないが、ちょっと行ってくる」









トド松「うん、勝ったら、なんか奢ってよね？」









ふぅ……やっと行った……あの人がいたら、トド松と話せないし……









トド松「……出てきて、いいよ」









パシャンっ









水から顔を出し、トド松を見た……









あ、そう言えば、初めて、会った時も、こんな感じだったなぁ…









トド松「いや、初めて会った時は、勝手に僕達のビール飲んで、酔っぱらったうえに絡んできたよね？」









『え？声に出てた？』









恥ずかしいので、顔を隠した









すると、私の手を掴んで、トド松は









トド松「ほんっとに、Aは可愛いよね……ﾁｭｯ……」









おでこにキスをした









『トド松……好き……』









トド松「はいはい……僕も好きだよ」









……また、子供扱いして……(｡･ˇ_ˇ･｡)ﾑｩ…









どうしたら、本気だってこと、分かってくれるのかな……









分かんないけど、次こそは！( •̀ω•́ )و









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ちなみに、カラ松にバレていない理由は、Aさんが酔った日に、トド松の隣で爆睡してたからです





ドキドキしましたか？

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