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第3話 ページ16

マスターに
助けられたミズキは
女の子と共にコーヒーを飲む。


「ミズキさん、
オーバさんたちと知り合いだったんですか?」


「えぇ、そうよ。
2人とは幼馴染みでね〜
よくポケモンバトルをしたわ。


っていう思い出話よりも、
まずは説明ね、

幼い頃、私はクロツグさんに連れられて
ここ、ナギサシティに来たの。

そしてポケモンバトルをしていた、
デンジたちと出会った。」


「クロツグさんに?」


「そう。
私は当時フロンティアブレーンの見習い。
それ相応の力をつける為に来てたの。

当時はまだゼニガメだった
カメックスと一緒にね。」


「…じゃあ急に消えたのは…」


「ゴメンなさいね、
急に消えたのはクロツグさんのせいよ。
あの人、いつも急だから〜」


頬に手を当てて笑うミズキに
デンジとオーバは肩を落とす。


「おめぇなー…」


「そして数ヵ月前
デンジの噂を聞いてね、

久々の休暇貰えて、
こっちに来たのよ。


全く…何を考えているのよ…
戦わないとジムの意味ないじゃない。」


「…意味も何も関係ない。」


「デンジ…」


「オーバ、せっかくだ。
サトシくんとバトルしてやれよ。」


「サトシくんと?」


オーバはマスターの発言に驚く。
しかし“ねぇ”とミズキがオーバの肩に手を置いた。


「?なんだよミズキ。」


「その勝負、私に譲ってくれない?
バトルアンダーグランドで交わした約束を今果たしたいの。」


「!」


「約束?」


オーバは?を浮かべるも、
ミズキの燃えるような目を見て頷いた。


「ピカチュウちゃんとの1vs1。
お願いできる?」


「はい!
あの…あいつは…」


「フフッそのバトルは後日!
万全のコンディションでやった方が
熱いバトルができるわよ?」


「…そうですね!
バトル、お願いします!」


こうしてサトシとミズキは
ナギサジムでバトルすることとなった。
もちろんそれにはオーバと、
渋々だがデンジも観る。

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スート - ここ松さん» 面白いっと言ってくれてありがとうございます!嬉しい限りです!またリクエストあったらよろしくお願いします!(答えられるかどうか不明ですが;;←) (2017年9月24日 22時) (レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ここ松 - 大丈夫です!面白いですよ! (2017年9月24日 21時) (レス) id: 352fae32d2 (このIDを非表示/違反報告)
スート - ここ松さん» コメントありがとうございます!!すみませんが…斉木を見たことがないので物語は出来辛いです……(;∀;)不出来な作者でマジすみません…!!m(;_ _;)m (2017年9月24日 15時) (レス) id: 585dbff7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ここ松 - リクエストよろしいですか?もしもポケダンの主人公が斉木君だったらというのは出来ますか? (2017年9月24日 14時) (レス) id: 352fae32d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スート | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年9月22日 15時

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