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あの日の様な暑い夏 ページ10

遂にきた。

ものすごく暑い。

まるでAと出会ったあの日のようだ。

俺が打てば甲子園。

絶対打って甲子園に行くんだ。

みんなのためにも。

そしてAのためにも……


キーーン。

ボールがバットにあたり大きな音をたてて上がった。

入れ入れ入れ!!!!!!!

大きく上がったボールはスタンドに落ちる。

ベンチから聞こえる大きな喜びの声。

あぁ俺達勝ったんだ。

甲子園なんだ。

挨拶を終えAの元へ行くとAは泣いていた。

「おめでとう。おめでとう!!」

そう言いながら泣くAを俺は強く抱きしめた。



終わり

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設定タグ:ダイヤのA , 御幸一也 , 恋愛   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:睡眠不足 | 作成日時:2017年1月22日 0時

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