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そっと抱っこして、蓮くんの部屋まで連れて行く。
起こさないようにしながら、ベッドに寝かせて、わたしはリビングへ戻る。
．
昨日出来なかった家事をこなして、夕飯の支度をして、合間に蓮くんの様子を見に行った。
熱上がってないかな、って時折体温を測る。
昨日よりはマシ。
だけど平熱よりは高い。
かわいそうに、辛いね…。
そう思いながら、様子を見てたら、玄関のドアか開く音がした。
え？と思いつつ、部屋を出て廊下に出ると、和くんが靴を脱いでるところだった。
「おかえり」
和也「ただいま」
「どうしたの？まだ5時前だよ？」
和也「んー？早く帰ってきて、って、言うからさ？帰って来ちゃったよ。頑張って仕事してきたんだよ？」
蓮、どう？と言われ、今日の様子を話す。
和也「なら大丈夫かな。Aは？元気？」
「うん、元気。朝もごめんね？見送れなくて。」
和也「ううん、それは別にいいよ。」
手を洗いながら、鏡越しに私を見てウインクした。
．
和くんは仕事を持ち帰ってきたようで、ダイニングテーブルのところでパソコンを開いて、何やらやっていた。
私は和くんの邪魔をしないように、蓮くんの様子を見に行く。
ぼーっとしながらベッドに座って、欠伸をしていた蓮くん。
「起きた？」
何も言わずに、私に向かって両手を広げる。
「お父さん帰って来たから、ご飯食べようか？お腹すいてる？」
蓮「それなり〜」
蓮くんを抱っこしたままリビングへ向かう。
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瑤子(プロフ) - 葉月さん» コメントありがとうございます！蓮くん、可愛いですよね〜。こんな息子が欲しいです〜〜！ (2016年12月4日 19時) (
レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - ジュンさん» コメントありがとうございます！話がガラリとと変わっていきます。移行した5章でも、よろしくお願いします！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
瑤子(プロフ) - リオさん» コメントありがとうございます！はじめまして、そしていらっしゃいませ笑！移行した章では可愛いだけでなく、カッコいい蓮くんも見れると思うので、お楽しみに！ (2016年12月4日 19時) (レス) id: c703e7a027 (このIDを非表示/違反報告)
葉月 - 続きが楽しみです！レンくん可愛い♪ (2016年12月4日 7時) (レス) id: f98425d45f (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 初めて読まさせて頂きました！カッコいい和くんと可愛い蓮くんにずっとニヤニヤしながら読ませてもらいました！続きを楽しみにしてます！ (2016年12月3日 10時) (レス) id: fe1e201bdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑤子 | 作者ホームページ：http://s.ameblo.jp/youko8509
作成日時：2015年11月4日 15時
