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6話 ページ8

鬼殺隊に入ってからは単独任務が多かった
一人でも難なく鬼を始末することができるようになっていた


任務が終わると私は小芭内の屋敷に向かった



A「小芭内〜いる?」



伊「Aか?任務帰りか」


A「うん、そうだよ。今日も泊まらせて〜」



最近は任務帰りには小芭内の屋敷に泊まるっていうのが日課になりつつある


伊「たまには自分の屋敷に帰れ」


A「え〜、だって小芭内といると安心するんだもん。だめ?」


伊「だめではないが…」


なんだかんだ言ってやっぱり小芭内は優しい
鬼殺隊に入って、一緒に居られる時間も増えたしよかった


夜ご飯をいただいて、お風呂から上がり小芭内が座っていた縁側に私も腰をかける



A「そういえば、小芭内ってもう階級甲なんだよね?」


伊「そうだな」


A「すごい!はやいね、さっすが小芭内!もう少しで柱なんだね!」


私もはやく柱に近づけるように頑張らないと…



伊「Aこそ、なかなかの数の鬼を斬っているだろう」


A「そうなのかな…?あまり意識してなかったかも…。」


今の階級を見てみることにした。



A「あ…。庚になってる…」


私の階級はいつの間にか庚になっていた



伊「言っただろう。Aは多くの数の鬼を斬っていると。今日はもう寝るぞ」



私は昔と同じように小芭内と一緒に寝た


A「こうやって一緒に寝てるの、昔と一緒だね」


伊「そうだな……他の奴とは一緒に寝るんじゃないぞ。何されるか分からないからな」


A「ね、寝ないよ〜…」


伊「どうだかな。Aは少し無防備なところがある。俺だから大丈夫なものの、他の奴だとどうなるかなんて分かり切ってるぞ」


A「もうっ!大丈夫だから!他の人とは寝ないです〜!ほらっ、寝よ!」



隣で小芭内が優しく見守る中、私は眠りについた

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設定タグ:鬼滅の刃 , 伊黒小芭内 , 時透無一郎   
作品ジャンル:アニメ
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Rio(プロフ) - あいみさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてくださって嬉しいです!遅くなってしまうかもですが…更新頑張りますね(^^) (2020年10月27日 23時) (レス) id: 98ff6d0a90 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年10月27日 22時) (レス) id: 96f0590609 (このIDを非表示/違反報告)
Rio(プロフ) - 零葉さん» コメントありがとうございます!嬉しいです(^^)期待に添えるように頑張りますね! (2020年6月9日 12時) (レス) id: 98ff6d0a90 (このIDを非表示/違反報告)
零葉 - やべぇめっちゃドギマギハラハラするぅ(((更新頑張ってください! (2020年6月9日 0時) (レス) id: 6279a5e4e6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rio | 作成日時:2020年3月24日 23時

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