14話 ページ16
お出かけするのは久しぶりだ
時「Aの好きなところに行こ」
A「えっ、いいの??」
時「うん。そのために街に来たんだし。」
素直に気持ちを受け取って、私は行きたいところへ行くことにした
A「わぁ〜、綺麗な着物!」
ここの着物屋さんは種類が豊富だった。
色のバリエーションがたくさんあって、可愛いものが多い
A「見てみて!この着物、時透くんの髪色と似ているね。とっても綺麗。これいいなぁ〜」
次はこの着物を買おうと思っていた
時「じゃあこれ、プレゼントね。」
そう言って時透くんは着物を買ってプレゼントしてくれた
A「これっ…高いでしょ?」
時「これでも俺、柱だからね」
それに、と続けて時透くんは言った
時「僕の髪色に似ていて綺麗って言ってくれたの、嬉しかったし…」
照れている時透くんは、なんかレアな感じがする
時「次出かけるときはそれ着てきてよ」
A「うん、そうだね!」
その後もいろんな店を見回り、歩き疲れてしまった
A「あっ、そう言えばここらへんに新しく出来た甘味処があったはず…!」
時「A、甘味処好きだもんね。歩き疲れたし、休もっか」
甘味処というと、思い浮かぶのはよく鉢合わせてしまうあの二人。
今日はいないだろうか……
甘味処の中を見回したが、いないようだった
A「よしっ、入ろう〜!」
時(伊黒さんと甘露寺さんがいないか見たんだろうな…)
あの二人の声が聞こえてきたのは
席についてお団子とおはぎを食べていた時だった。
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Rio(プロフ) - あいみさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてくださって嬉しいです!遅くなってしまうかもですが…更新頑張りますね(^^) (2020年10月27日 23時) (レス) id: 98ff6d0a90 (このIDを非表示/違反報告)
あいみ(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2020年10月27日 22時) (レス) id: 96f0590609 (このIDを非表示/違反報告)
Rio(プロフ) - 零葉さん» コメントありがとうございます!嬉しいです(^^)期待に添えるように頑張りますね! (2020年6月9日 12時) (レス) id: 98ff6d0a90 (このIDを非表示/違反報告)
零葉 - やべぇめっちゃドギマギハラハラするぅ(((更新頑張ってください! (2020年6月9日 0時) (レス) id: 6279a5e4e6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rio | 作成日時:2020年3月24日 23時