【鬼滅の刃】あたしのとなり

13話 ページ15

時「じゃあ、明日ね。迎えに来るから」


A「ありがとう！また明日」


手を振って、お見送りをする
明日がとても楽しみになった


久しぶりに街へ行くなぁ〜
服装どうしよう…
着物にしようかな、それともすぐ動けるように隊服の方がいいのかな…


久しぶりにわくわくしてる
最近は思いつめてばっかりだったからか、楽しい出来事が少ないように感じていた



うん、明日は隊服にしておこう
何かあった時に対処できるように。





次の日


ガラッ

時「A、迎えに来たよ」


時透くんがお迎えにきてくれた



A「時透くん！おはよう〜お迎えありがとう」


時透くんはジッと私のことを見つめる
少し残念そうな顔をしていた



時「…隊服なんだね」

A「あっ、うん。何かあったときに対応できるようにね」



時「その意識はすごくいいと思うけど、僕がいる時は必要ないよ。俺がAのこと守るし」



キュンッ



時透くん…かっこよすぎない？
え、ほんとに歳下？大人びてるよ…



A「じゃあ…次からは隊服着ないよ」



時透くんはにっこり笑って

時「うん、そうして。」


と言った。


時「ほら、はやく行こう？」




時透くんに手を引っ張られて私たちは街へと向かった

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