居眠りが5つ ページ6
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『もぐもぐ...もぐもぐ』
タル「はは、君は相変わらず沢山食べるね。」
ぷにぷに
タルタリヤは頬張っている私の頬っぺを突っついてくる。ご飯食べているから辞めて欲しい。
そんな視線を送ると、ごめんごめんって笑いながら辞めてくれた。
タル「其れよりも君は此処に居て本当に良いのかい?今日は年に一度の七星迎仙儀式だろう?君は千岩軍は居ないといけないだろ?」
『ごくんっ...甘雨からはいいよって許可取っているから大丈夫!』
本当の事だもの。今日の朝甘雨に会ってお願いって言ったら許してくれたもの。
タル「へぇ...そっか。」
そうして私はまた食べ始めようとしたら___
ガラッ!
趙垺「おい!Aここに居るか!?」
『?どうしたの、趙垺そんなに切羽詰ったからのように焦って』
趙垺「どうしたもこうもねえよ!帝君が...っ!岩王帝君が暗殺されたんだよ!!」
...え?モラクスが...そんな事有り得るの?
『...うん、分かった。多分凝光と甘雨達が私を呼んだん、でしょ?すぐ行くよ...そう言う訳でタルタリヤ私は仕事が入ったか...ら、ってあれ?タルタリヤ?』
さっきまでそこに居たタルタリヤの姿が無くなっていた。もしかして...
『...何かあっちで面白い事でもあると思って行ったのかな?』
まぁ、いっか。タルタリヤだから多分大丈夫だろう。
其れにしてもモラクスが暗殺...七神の誰かか、それか七神と同等の実力者...
あれ?でも昨日私一緒にお茶って訳じゃないけども、一緒に話した...
『(真逆無意識に私が殺っちゃった!?)...いや、其れは無いか。』
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きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね!!更新応援してます!! (11月13日 23時) (レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天乃零 x他1人 | 作成日時:2022年10月6日 20時