居眠りが11つ ページ12
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＿＿＿ｹﾞｼﾞｯ
「がはっ...ﾊﾞﾀﾝｯ」
『．．．はぁ、これで終わりかな？久しぶりにこの口調だったなぁ...何百年ぶりだろ？』
ファデュイの大群を難なく倒し終わらせる。タルタリヤの方はきっと旅人達がやってくれたのだろう私はそっちの方には行かない...
け、決して、面倒臭いって言う理由じゃない
『うん、そう。私は別に面倒くさかったからっていう、訳じゃない。』
そんな事を自分に言い聞かせていく。そんな時ふと空を曇り...いや、何かしらの影響で豪雨になり掛けていた。
海が荒れ、空も荒れ。大地は悲鳴を上げている。
『この感じ．．．もしかして、封印が解けたとか？確か璃月の海には魔神オセルが封印されているとか...真逆』
タルタリヤが封印を解いた、とか？彼からは禁忌滅却の札の匂いがあった。もしかしてその札でオセルの封印を解いてしまった。
『．．．．．。そこに仙人達がいるんだ。』
私も、向かわなきゃ。約束の地の危機だもん、私が守らなきゃいけない。
＿＿＿＿ｼｭﾝ
『．．．真逆、本当に渦の魔神が復活するだなんて...厄介事なのは確か、だね。』
パイ「うわぁ！！ってお前千岩軍の！何でお前までいるんだ！？」
後ろから登場すると、パイモンと蛍は案の定驚いた顔をしていた。
甘雨「い、
蛍「稲荷空真君...彼女も仙人なの？」
『ﾑｽｰｯ。私は仙人じゃないし其の名前も貰ったつもりはないの...それよりも先にオセルの方だよ。甘雨』
目処前にいる、渦の魔神オセル...実力は壮大で、本来なら勝てる見込みは少ない方。
でも、何故だろう旅人達を見ていると、不思議と勝てるって訳では無いが何故か出来るような気がする。
『其れにしても、凝光。私は貴女に色んな事を言わないもいけないの。この魔神を片付け終わったら話し合いをしたいの。』
刻晴「...勝てる気満々じゃない。」
昔の私なら、簡単に勝てるよ？今は本来の力を出せないようにしているから少し難しいけども勝てない訳では無いもの。
凝光「...えぇ。分かりました。ですが力をお貸しくださりますか？」
『うん、もちもん。この約束の地を守るのが私の役目だもの。』
魈「．．．．．．」
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きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね！！更新応援してます！！ (11月13日 23時) (
レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天乃零 x他1人 | 作成日時：2022年10月6日 20時
