居眠りが10つ ページ11
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近頃は岩王帝君が殺された事で璃月は荒れており、その中でファデュイが活発的に動いているから他の千岩軍の人達が監視をしている。
それよりも、鍾離さんがいた事に驚いた。だって...ね。でも安心した。何があってモラクスが殺されたのかが謎だったから。
彼なりの事情があるのを感じ取って少し黙っておいた。多分この先の璃月を考えての行動なんだろう。
『...あ、ファデュイの人だ。』
「っ！千岩軍の...」
ん？...あ、そっか今は仕事着だったの忘れていた。
『今は千岩軍の仕事をしていないの。ただえっと...ファデュイの「公子」が何処に居るかを聞きにきたの。』
「．．．．其れに関しては答えられません。」
なぜ...？いや、当たり前か。ファデュイの幹部の人だもの。そう簡単に居場所を教えられないそれも仕事では無くても千岩軍の1人なのだから。
尚更教えたくないか。
『うん、野暮な事を聞いてごめんね。公子...えっとタルタリヤには個人的に会いに行こうって思っただけ。引き止めて悪かったね。』
でも...何か怪しい。最近、ファデュイが危ない事をしているのは知っている...黄金屋...彼処には亡骸がある。
ファデュイは神の心を手に入れようとしている。
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『嗚呼...成程じゃ。』
＿＿＿＿＿
『あ、ここに居たんだね。タルタリヤ』
タル「！！君こそどうしてこんな所にいるんだい？」
やっぱり、タルタリヤは旅人達の後ろを付けていた。案内人として、わざと着いていたのか。
『...ねぇ、タルタリヤ。この先璃月をどうするつもり？』
タル「おや？なんの事だい？俺はただ岩神の神の心を手に入れたいだけなんだ。」
神の心...あの亡骸にまだあるのかな？ここで言っても意味の無い事だろう。私には関係の無い事だ。だがな、タルタリヤ
『もし、もしこの璃月を害する様な事をして見てよ．．．私は、いや＿＿＿＿＿
タル「っ〜！！いいね！その目、闘い概のある目だよ！だが残念だ今は君と戦える程余裕は無いんだ。俺はこれからやらなきゃいけないことがあるから、ここでお別れだ。」
その瞬間、私の周りに多くのファデュイがいた。成程足止めか...
『はぁ....この程度の数で妾の足止めと...？笑わせるな！人間風情がっ！！』
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きな粉餅(プロフ) - めっちゃ素敵な作品ですね！！更新応援してます！！ (11月13日 23時) (
レス) @page39 id: f1845309d2 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 14ページで迎仙儀式ではなくて送仙儀式ですよ (2023年3月24日 11時) (レス) @page14 id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天乃零 x他1人 | 作成日時：2022年10月6日 20時
