仮面ライダーW9

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翌日、風麺が行きそうな場所を回っていると

工場のあたりで叫び声が聞こえ




行ってみると統馬が茜ちゃんに向かっていて

バイクで統馬に突っ込んだ




茜「翔太郎お兄ちゃん… お願い！ 統馬を助けて！」


翔太郎「あぁ、任せろ」


刃野「おぉ翔太郎！」


翔太郎「刃さん！ 大丈夫すか？」


刃野「仮面ライダー呼んでくれ！ 友達だろ？！」



翔太郎「あぁ！ 分かりました！

彼女を連れて逃げてください！」



刃野「おぉ分かった！」


翔太郎「早く！」


刃野「あぁ！」




刃野さんに茜ちゃんを連れて行ってもらい




ド「またテメェか！」



翔太郎「さぁ、遊びは終わりだ、メモリを渡せ、統馬、

そいつはお前ら子供が持つような白もんじゃねぇんだ」



ド「うるせぇ！」




すると統馬は襲い掛かってきたが


俺はよけながら統馬を蹴り上げ




ド「ぅわ！」


翔太郎「どうやら口で言っても分かんねぇようだな」




俺はドライバーを着け

フィリップを呼び掛けた




翔太郎「フィリップ！」


フィリップ「何だい？ 翔太郎」




ん？




後ろから声が聞こえ振り向くと…




フィリップと後ろに七海と亜希子、

リボルギャリーが並んでいた




翔太郎「おい！ なんでここに？」



フィリップ「ファングの行動に、

ある仮説を立てた… それを証明しに来た…」




そう言いながらフィリップは統馬に近づき…




翔太郎「仮説？」


フィリップ「奴は… 僕がピンチに陥った時… 必ず現れる…」


翔太郎「っておい！」


ド「なんだテメェは！ ハァ！」




統馬はフィリップに無数の刃を飛ばしたが…




カンッ！ カンッ！ カンッ！




ファングが現れ刃を全て跳ね返し

フィリップの肩に乗った




ギャーオン！




フィリップ「証明された」






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