仮面ライダーW9

W3 ページ3

・





カンッ！




フィリップ『翔太郎、このドーパント以前より強くなってる…』



ナスカ「そうとも、君たちが1番強い形じゃないのは

やや不満だが、倒させてもらうよ！」



翔太郎「負けねぇぜ！」




ヒート メタル！




翔太郎「この町を泣かせる、

テメェみたいな最低なゲス野郎にはな！」



ナスカ「ずいぶん罵ってくれるじゃないか」


翔太郎「ハァ！」




奴に攻撃する為、メタルシャフトを振り下ろしたがっ




ナスカ「超高速！」



奴は目の前から消え、

後ろに回られメタルシャフトを掴まれた




ナスカ「あいにくだが、私もこの町を愛している」


翔太郎「何？！」


ナスカ「心の底からな！」




奴が剣を振り下ろした瞬間




？「お〜い！ 翔ちゃ〜ん！」




当たる直前で俺を探すマスターに気付き…




ナスカ「フン、命拾いしたな」


翔太郎「さすがにマスターを戦いには巻き込めねぇか…」




戦いは1度休戦となり

俺は変身を解除しマスターの元へ向かった




マスター「翔ちゃ〜ん！」


翔太郎「マスター」


マスター「翔ちゃん… 探したよ… ハァ…」


翔太郎「どうしたんすか？」


マスター「実は… 探偵の君に依頼したい仕事が…」


翔太郎「え？」


マスター「娘を探してくれないか？」




娘って…




〜〜〜〜〜〜




マスター『おぉ〜！ おかえり！』


翔太郎『おぉ！ 茜ちゃん、大きくなったね〜』


茜『翔太郎お兄ちゃん、いらっしゃい！』




〜〜〜〜〜〜




マスター「一昨日家を出たきり、2日も帰ってないんだ」


翔太郎「茜ちゃんって、いくつでしたっけ？」


マスター「15歳、中学3年」



翔太郎「いや〜 心配しなくても時期帰ってくるんじゃないすかね〜

その年頃って… プチ家出とかしたくなるし…」



マスター「茜はそんな子じゃないよ、

翔ちゃんだって知ってるだろ？」



翔太郎「確かに… 分かりました、

その依頼、引き受けましょう」




・

W4→←W2

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す