仮面ライダーW 5

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そしてダイニングへ行ってみると…

ちょうどスイーツタイムだった…





亜希子「あれがご主人様か… オーラがすごいなぁ…」





怖いっていうか…





流兵衛「うん… いい出来だね… この所ではあたりだな…

今日は… 何というパティシエだったかな…？

ん〜 あさ… あさ… 何だったかな…？」





ハッ！





私は急いで調理室にいた麻衣さんを連れ

ダイニングへ戻り





亜希子「ご主人様〜！

今日のパティシエはこの人です！ 浅川麻衣さんで〜す！」





ご主人様に紹介した





冴子「質が下がったものね〜 この屋敷のメイドも…」


杉下「申し訳ございません！ 冴子様！

んぁ〜！ 鳴海さん！(小声)」


亜希子「…」


琉兵衛「浅川… 麻衣君だね… 覚えておこう…」


亜希子「やったね麻衣さん！ フフッ！」





嬉しい〜！





若菜「フフッ！ この子意外と面白〜い！

分けわかんない！ フフッ！」


琉兵衛「新人メイド君… 君も… 覚えておこう…」


亜希子「…エヘ」





その後、杉下さんに耳を掴まれたまま

屋敷の外まで連れていかれ…





杉下「こっち来なさい！ あなたみたいなね！

メイド！ 見たことありませ〜ん！」


亜希子「イテテ！ 杉下さん！ マジ痛いです！」


杉下「このくらい痛い訳ないでしょ！

何をゴチャゴチャ言ってるの！」





その時、この陰に料理長の姿が…





亜希子「料理長！ これは怪しい〜！」





私は杉下さんの手を払い





杉下「な、鳴海さん！」





近くにあったバケツを杉下さんにかぶせ、





料理長の元へ向かった





そして…





亜希子「何してるんですか？！ 料理長！」





すると料理長はゆっくり振り向き…





料理長「見たな…」


亜希子「ッ！」





ヤバイっ！





料理長「練習してたの、黙っててくれよ、俺、下手でさ〜(ニコッ)」





チーン…





大ハズレ… しかも… いい人だ〜





私は屋敷内にもどり…





亜希子「おかしいな〜 あの料理長、

怪しい度チェック2重丸だったんだけどな〜」





その時、ご主人様が廊下の奥を横切り

部屋に入った行った…





気になって入った部屋を覗いたが…





亜希子「えっ？」





そこには誰もいなかった…





亜希子「ご主人様…？」





気のせいだったのかな…？





取り合えず… 戻ろう…









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