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七海side

ここはどこ… なんだかフワフワしてる…


『なな!』


声のする方を見ると… 明るくて… フィリ兄たちがいる…


翔太郎『七海! 早く行くぞ!』

亜希子『七海ちゃん! 行こう!』

フィリップ『なな! 早く!』


待って… 今行くから… でも… 声が出ない…

そうすると反対側は… 暗くて… 女の人がいる…

なんだろう… あの人 見たことある気がする…


?『A… 来なさい…』


Aって… 誰?… あなたは… 誰なの?…

その人はどんどん迫ってくる…


フィリップ『なな! おいで!』

?『早く… こっちへ来なさい…』


怖い… 誰か助けて…


?『来人とともに、こっちへ来なさい!』


来人って… 誰…?


?『A…』


やめて…


?『A!』


やめて!


亜希子「七海ちゃん!」

七海「えっ…」


気付くと、事務所のベッドに寝ていて、亜希子さんが目の前に居た


亜希子「大丈夫? うなされてたけど… 変な夢でも見た?」


あ… 私… 寝てたんだ…


七海「いえ… 大丈夫です…」

亜希子「そう、ガレージ行こう」

七海「あ、はい…」


あの夢、なんだったんだろう…

そう思いながらガレージへ行くと…


フィリップ「やぁ! 待ちかねたよ!早く弾丸を!」

亜希子「やぁじゃないわよもう! …何その状態?!」

七海「え?」


見てみると、フィリ兄のお尻にバケツがはまってた…

亜希子さんと2人でフィリ兄のもとへ行った


フィリップ「変身した後、気付いたらこうなっていたんだ、

でも、検索するには全く支障がないから気になんないけど」

亜希子「あたしが気にするよ!」

七海「私だって気にするし… っていうか全然取れないじゃん!」


そう言いながら、亜希子さんと2人でバケツをとろうとしていたら


フィリップ「そう言えば なな、どうかしたのかい?」

七海「えっ…」

フィリップ「入ってきた時、浮かないかをしていたけど…」

七海「何もないよ、大丈夫…」

フィリップ「そう… ならいいが…」

七海「…」

亜希子「?」

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加奈 - 翔太郎、探偵ガンバ! (2020年4月1日 12時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 征廼弼、可愛いんだけどね…。 (2020年4月1日 12時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 翔太郎と仲間になりたい。 (2020年3月19日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
加奈 - 征廼弼、生意気なん? (2020年3月19日 15時) (レス) id: b3d6820988 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)ウパ(プロフ) - 頑張ってください とても面白いです (2016年3月21日 8時) (レス) id: d3736fbf74 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nanami | 作成日時:2015年7月12日 0時

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