仮面ライダーW 3

W10 ページ13

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翔太郎side

みやび「えぇ、夫は昨年 凶弾に倒れました… 犯人は未だにつかまっていません…

この第2風都タワー計画は夫の夢、 それを引き継いで完成させるのが私の夢、

そのために私は議員になったのです」

翔太郎「だから嘘を吹き込んだのか、真実を知らない娘に…
自分の仕事を手伝っていれば会えると」

みやび「そうです」

翔太郎「よくないぜ、そんな嘘」

みやび「たとえ嘘でも、それが無ければ生きていけない子もいます」


そう言うと、楠原議員はあすかちゃんの水際に行った…

その時、フィリップから連絡が来た


フィリップ『翔太郎！ ドーパントは水中にいる！』

翔太郎「水中？！」

フィリップ『あぁ、2度の襲撃の時、狙撃犯はそこにいたんだ！
水際！楠原みやびを水際に近づけるな！』


そう言われ見てみると、2人は水際にいた…


翔太郎「お前の頭脳は100点満点なんだけど、いつも妙に間が悪いんだよな！」


俺は急いでダブルに変身し、2人のいる方へと急いだ

すると、ドーパントが水の中から射出してきて、

間一髪の所で前にでる事が出来た


翔太郎「早く逃げろ！」


そう言ってボディーガードに2人を任せて、
俺たちは戦闘態勢に入った


翔太郎「敵の居場所は分かった！ 今度こそいいよな！フィリップ！」

フィリップ「問題ない」

翔太郎「おっしゃぁ、派手にぶっ放すぜ！」


フィリップの許可ももらい、メモリをトリガーに変え
打ちまくり、ドーパントを陸へと出した


翔太郎「陸にでてきたな、エビのバケモンめ！」


そうすると、奴が撃ってきて、俺も撃ち返すと、
見事に命中し、奴はしゃがみこみ、黒い煙を出してきた


翔太郎「フッ 悪あがきを」


俺はスタッグフォンにヒートメモリを差し

放ち、スタッグフォンが攻撃しているうちに

メモリをジョーカーに戻し、とどめにマキシマムドライブとし

アロマロカリスドーパントを倒した、だが…


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