風都探偵2

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犯人であるマーダーこと、

美原睦夫は逮捕され警察に連行された…




俺たちはドーパントの体内の

ガイアメモリだけをブレイクする技を使い

犯人を殺さずに警察の手に委ねる事にしている




だが多くの犯人はブレイクのダメージと

メモリの後遺症などにより病院送りになる




美原の奴、今頃 警察の病院で

後遺症に苦しんでいるだろうが…

まぁ… 自業自得ってやつだな…




美原に風祭メグの情報を密告していた

小泉みどりも警察の事情聴取を受けている




彼女を殺人の共犯者に

しなくて済んだ事だけが救いだった…




そして依頼人だった

マジPともな子ちゃんの2人だが、




マックスソフトを退社して、

新しいゲーム会社を立ち上げたらしい…




今回1番残念な思いをするのは、

モンラドのファンたちだと思うが…




ま、ちょっと待っててほしい、

そのうち、まったく新しいゲームが、

この風都から発信されると思うぜ




七海「はい翔ちゃん、コーヒー入ったよ」


翔太郎「お、サンキュー」




七海が入れてくれたコーヒーを1口飲み…




…んっ？！




翔太郎「うまい！」



七海「ホント？！

照井さんにまた教えてもらったんだ！」



翔太郎「え？」



照井「左が入れるコーヒーは、

飲めたものではないからな」



翔太郎「グッ！」


照井「では俺は署に戻る」


亜希子「気を付けてねぇ〜 竜くん！」



照井「あぁ、おそらく帰りは遅くなる、

所長は先に休んでおいてくれ」




そういって照井は帰っていき…




七海「…やっぱり呼び方は気になりますね」


亜希子「でしょ〜！」


七海「でも… 夫婦っていいですね…」


亜希子「七海ちゃん先に彼氏見つけないと」


七海「ちょっと亜希子さんっ///」



ときめ「でも、七海ちゃんに彼氏が出来たら、

フィリップが黙っていなさそうだけど…」



亜希子「あぁ〜… 確かに…」




…相手を調べ上げるフィリップが目に浮かぶぜ






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